本学リベラルアーツコースの教員と生徒が「ナゴヤキネマ・ノイ」の立ち上げに協力！
2023.12.12
産学官連携
名古屋芸術大学 リベラルアーツコースの学生と教員が、創設41年を経て今年の7月に閉館した「名古屋シネマテーク」が、新しいミニシアター「ナゴヤキネマ・ノイ」に生まれ変わるプロジェクトを支援しています。
「ナゴヤキネマ・ノイ」支配人の永吉直之さんは説明会で、「各地のミニシアターが長年培ってきた良作との出会いの場として、新しい才能の発見の場としても、上映プログラムには真剣に取り組みたい。」と語りました。
開館に先立ってクラウドファンディングがスタート。
本学芸術教養領域リベラルアーツコースで「ビジュアルリテラシー」を担当する谷野先生と2年生の鈴木美砂さんが、劇場のロゴやクラウドファンディングのチラシデザインを手がけました。
今後もリベラルアーツコースとして、新しい劇場の看板制作やクラウドファンディングの返礼品デザインなど、小規模な映画館立ち上げプロジェクトに引き続き積極的に協力していきたいと考えています。
学生にとって、このような実践を通じたデザインやアートの学びは、貴重な体験となることでしょう。
小さな映画館を支える取り組みに参加することで、学生たちが自らの創造性を発揮し、将来に向けた良い訓練の機会となってほしいと願っています。
