教員紹介

山下 勝(やました まさる)

  • 山下 勝

所属

  • 芸術学部 芸術学科 音楽領域 鍵盤楽器コース(ピアノ)

職位/役職

非常勤講師

略歴

愛知県立芸術大学音楽学部卒業
愛知県立芸術大学大学院修了
ミュンヘン国立音楽大学留学
鴬谷女子高等学校 非常勤講師
愛知県立芸術大学 非常勤講師

現在
名古屋芸術大学 非常勤講師
金城学院大学 非常勤講師
【社会活動】
クラシック音楽を身近に感じてもらうため、店やサロンロービー、教会などでも毎年数多く演奏会を行い、学校公演などの教育の場でのコンサートにも積極的に参加している。

研究活動

【専門分野】
伴奏やアンサンブル
【研究課題】
伴奏やアンサンブルにおけるピアノの役割
バロック音楽やそれ以前の音楽からのピアノへの流れ
【所属学会】
愛知ロシア研究会
CBCクラブ
【研究業績】
アメリカ、スノーバードの音楽祭に参加し、リサイタル、公開レッスン、コンクール審査などを行なう 。
毎年数多くの声楽家や、さまざまな楽器の演奏家とリサイタルや各種演奏会で共演し、現代作曲家による新作の初演、民族楽器、演劇、日本舞踊とのコラボなど幅広いジャンルで活動している。
2000年より2012年まで「トリオ・シュパンツィヒ」のメンバーとして、ベートーヴェンやドイツロマン派作曲家のピアノトリオ全曲演奏会をはじめ、年に数回演奏会を開催する。
【受  賞】
2007年名古屋音楽ペンクラブ賞
平成24年度名古屋市芸術奨励賞

授業科目

伴奏法Ⅰ-1
伴奏法Ⅰ-2
ピアノ応用実習Ⅰ
ピアノ応用実習Ⅱ

その他①

【企業の方へのメッセージ】
クラシック音楽が社会の中で縮小傾向にある中、より幅広い人に楽しんでいただけるような今まで以上にオープンでクラシック音楽の垣根を越えた取り組みをしていきたい。その中で企業との連携ができるところがあれば是非積極的に行っていきたい。
【企業との共同研究を希望するテーマ】
音楽、芸術にとらわれず他のジャンルや分野とのコラボレーションによって新しい音楽や芸術、また企業での物作りや発想が生れてくるような取り組みができ、またその事によって企業のイメージアップにもつながれば良いと思う。
【講演可能なテーマ】
様々な楽器や歌手とのアンサンブル。
【受験生の方へのメッセージ】
ピアニストを目指している方はもちろん、何かクリエイティブな事をやっていみたい方、総合的な芸術大学でしかできない事があると思うので積極的な思いで受験してみてください。