教員紹介

早川 知江(はやかわ ちえ)

  • 早川 知江

所属

  • 芸術学部 芸術学科 芸術教養領域 リベラルアーツコース

職位/役職

准教授/芸術教養領域主任補佐/教務学生主任

略歴

愛知県出身
2000年 南山大学文学部英文科卒
2006年 東北大学国際文化研究科博士課程修了
博士(国際文化)

研究活動

【専門分野】
言語学(選択体系機能理論)、テクスト・画像分析

【研究課題】
言語学理論(選択体系機能理論)を用いたテクスト・画像の分析、絵本における文と絵の関係性、小学校「外国語活動」における絵本利用

【所属学会】
日本機能言語学会(JASFL)

【研究業績】
2011年 佐野大樹、水澤祐美子、伊藤紀子との共著「機能文法における節境界の問題と認定基準の提案」『機能言語学研究』第6巻P17-58 日本機能言語学会

2012年3月「日本語のモダリティ:「主観的」表現と「客観的」表現」『名古屋芸術大学研究紀要』第33巻 p285-301.

2013年5月 Classifying Natural Phenomena through Language: Lexicogrammatical Resources for Constructing Taxonomies in Japanese Biology Textbooks. In Elizabeth A. Thomson and William S. Armour (eds.) Systemic Functional Perspectives of Japanese: Descriptions and Applications. Sheffield: Equinox.

2013年5月「日本語のコト、ノの扱い:名詞群のHeadか助動詞化か」『機能言語学研究』第7巻P1-21 日本機能言語学会

2014年3月「「外国語活動」と他教科の教材共有の可能性――国語教材の英語原書を用いた活動――」『名古屋芸術大学教職センター紀要』第1号 p101-120.

2014年10月「絵本の文と絵:bimodal textにおける意味の相補性」『Proceedings of JASFL』 Vol. 8: P1-14 日本機能言語学会

2015年3月「小学校「外国語活動」での絵本活用の留意点:Hi, friends! を例に」『名古屋芸術大学研究紀要』第36巻 p171-190.

2015年6月「絵本の文と絵の関係性システム」『機能言語学研究』第8巻P115-140 日本機能言語学会

2016年1月「「外国語活動」における絵本の利用と語彙文法」『名古屋芸術大学教職センター紀要』第3号 p7-23.

2016年3月「絵で表せる意味、文で表せる意味――絵本の絵を言語化する」『名古屋芸術大学研究紀要』第37巻 p263-278.

2016年10月「絵で表せる意味、文で表せる意味:絵本の文を絵にする」『Proceedings of JASFL』 Vol. 10: P1-13 日本機能言語学会

2017年3月「「外国語活動」と絵本:言語理解における絵の役割」『名古屋芸術大学教職センター紀要』第5号 p43-54.

2017年3月「英語授業での絵本の利用—語彙文法理解への絵の役割—」『名古屋芸術大学研究紀要』第38巻 p233-248.

2017年7月「絵本の文と絵の補完関係」『機能言語学研究』第9巻P73-95 日本機能言語学会

2017年10月「絵本の中の「いたずら」:SFLの枠組みで効果を語る」『Proceedings of JASFL』 Vol. 11: P17-27 日本機能言語学会

2018年3月「小学校「外国語活動」と「外国語」:共通教材としての絵本」『名古屋芸術大学教職センター紀要』第7号 p39-52.

2018年3月「絵本の絵を分析する——マルチモーダル・リテラシー教材開発のための枠組み紹介と検証」『名古屋芸術大学研究紀要』第39巻 p229-245.

2018年10月「絵の中の結束性:Painter, et al.のシステム拡充」『Proceedings of JASFL』 Vol. 12: P61-70 日本機能言語学会

2019年3月「英語の読み書きを教えるための絵本活用の妥当性——フォニックスの観点から——」『名古屋芸術大学教職センター紀要』第8号 p119-133.

2019年3月「英語教材としての絵本と結束性——小学校「外国語活動」教材Let’s Try!の挿絵の分析——」『名古屋芸術大学研究紀要』第40巻 p233-246.

2019年9月「絵本の中の結束性:絵と絵をつなぐシステム」『機能言語学研究』第10巻P37-53 日本機能言語学会

2019年10月「絵本の中の視点:文と絵による具現と組み合わせ」『Proceedings of JASFL』 Vol. 13: P15-25 日本機能言語学会

2020年3月「小学校「外国語」科における絵本利用法の提案:フォニックスの観点から」『名古屋芸術大学キャリアセンター紀要』第1号 p125-140.

2020年3月「小学生の英語学習を助ける絵のはたらき——視点の選択システムから見るWe Can! 中の絵本——」『名古屋芸術大学研究紀要』第41巻 p225-240.

2020年10月「小学校「外国語」教材中の絵本:ことばを補助する挿絵の「わかりやすさ」」『Proceedings of JASFL』 Vol. 14 日本機能言語学会

2021年3月「小学校「外国語」「外国語活動」における絵本読み聞かせ技術の向上をめざして」『名古屋芸術大学研究紀要』第42巻 p267-288.

授業科目

アートプロジェクト2
英語1
英語2
英語リテラシー1
外国語(英語)
外国語科指導法(英語)
外国語活動
芸術教養レビュー1
卒業研究(芸術教養)
大学生になる

その他①

【講演可能なテーマ】
「音で遊ぶ英語の絵本」
英語の絵本を読みながら、「ことばの内容」だけでなく、「ことばの音」にも意味があることを楽しく学び、ことばに対する理解を深めましょう。やさしい絵本を使うので、英語が得意じゃなくても大丈夫です。

「絵本とことば--いろんな文体で訳してみよう」
同じ絵本でも、訳す「文体」を変えることで、まったく違った印象になります。簡単な英語の絵本を、登場人物の性格や内容に合わせた文体で訳してみることで、自分だけのオリジナル絵本を作りましょう。

「絵本の絵とことばの関係」
絵本の文と絵は、必ずしも同じ内容を表しているとは限りません。絵が、文にない内容を付け足したり、大げさにしたり、時には文と反対の内容を表したり…。易しい英語の絵本を使い、文だけを訳してどんな絵がついているか予想し、後から実際の絵を見てみましょう。ことばと絵の意外な組み合わせが、絵本を豊かに面白くしていることに気付きます。

「絵本の中のいたずら」
絵本の絵の中には、いろいろな「いたずら」が仕掛けられています。本文には全然出てこないキャラクターがいつも隅っこに描かれていたり。同じ部屋を描いた絵なのに、ページごとに壁に掛けられた絵が少しずつ変わっていったり。そんな、思わずクスリと笑ってしまういたずらを探しながら、絵本には、文によるストーリー以外にも楽しむ要素がたくさんあることを学びましょう。

「伝わる英語の発音」
英語はいまや世界の「共有語」。ネイティブのような発音ができなくても、伝わればいいと思って堂々と話しましょう。でも、誤解なく「伝わる」ためには、発音にちょっとしたコツが要るのです。

【受験生の方へのメッセージ】
芸術教養領域リベラルアーツコースは、芸術も含めた「教養(リベラルアーツ)」を幅広く学ぼうという、新しいコースです。芸術に興味はあるけどほかのことも広く知りたい、芸術に興味はあるけど芸術家になろうと思っているわけじゃない、そんな皆さん、ぜひリベラルアーツコースの学びを知ってください。