教員紹介

先間 康博(さきま やすひろ)

  • 先間 康博

所属

  • 芸術学部 芸術学科 デザイン領域 共通科目等担当

職位/役職

非常勤講師

略歴

1966 福岡市生まれ
1998 名古屋大学理学研究科宇宙理学専攻博士課程満期退学
2012~15 大同大学非常勤講師
2014~ 名古屋芸術大学非常勤講師
【社会活動】
study meeting(写真史の連続講座、2015~、front & ギャラリー・キャプション,
岐阜)
「写真家が解体する美術史」(講演、2017.12.3、deadend、横須賀)

研究活動

【専門分野】
写真及び写真史等の研究
【研究課題】
写真表現の確立及び写真の歴史的あるいは社会的位置づけの研究
【研究業績】
1998 先間康博作品展「写真・そのアイデンティティ」(1/12-31、ツァイト・フォト・サロン、東京)
2007 Japan Caught by Camera(10.27-11.25、上海美術館、上海・中国)
2013 pink noise(3.16-4.20、ギャラリー・キャプション、岐阜)
2016 「Wildfire」Photo Exhibition(5/21-7/2、ギャラリーHAM、名古屋)

【著  作】
「写真 0【ゼロ】年 沖縄」展(『リア』no.19、2008.8.1、リア編集部)
「How Are you PHOGORAPHY展」(『アサヒカメラ』10月号、2000.2.1、朝日新聞社)
『neigh』1~11号(1995~、批評誌、共著、自費出版)

授業科目

写真論

その他①

【企業の方へのメッセージ】
写真は、製品等の紹介手段として企業活動に必要なものとしてだけでなく、身近かな表現手段でありながらアートワールドの共通言語としても通用し、グローバル経済活動における意思疎通ためにも有益なものでもあります。
【企業との共同研究を希望するテーマ】
「写真におけるセナ支援」(写真の表現活動への芸術支援のありかたについて)
「写真機材の開発・研究」(新しい撮影機材・表現材料の開発とその応用方法の研究)
【講演可能なテーマ】
「写真」、「写真史」(表現方法について。さらに、それらと美術、社会との関係性について)
【受験生の方へのメッセージ】
携帯などでも何気なく写している写真には、その時々の自分の思いから社会の様子まで、様々に写り込んでいるものです。そのことについて、一度考えてみることは、これからの自分の世界をきっと広げてくれることでしょう。