教員紹介

酒井 健宏(さかい たけひろ)

  • 酒井 健宏

所属

  • 芸術学部 芸術学科 芸術教養領域 リベラルアーツコース

職位/役職

准教授

略歴

修士(学術)

2001年 名古屋大学文学部人文学科卒業
2004年 名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程前期修了
2006年 名古屋大学大学院情報科学研究科博士課程後期中途退学

2010-2019年 名古屋芸術大学デザイン学部(現・芸術学部) 非常勤講師

1999年- 一般社団法人名古屋シネマテーク 兼任スタッフ
2012年- 愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品制作 作家選定委員

研究活動

【専門分野】
映画史、映像理論、映像制作

【研究課題】
映像文化史、地域コミュニティにおける映像制作、メディアリテラシー教育

【所属学会】
日本映像学会

【研究業績】
《学術論文》
「動画映像作品の制作授業を通して考慮すべき動画の基本構造について ―その時間的要素と空間的要素に着目して」『名古屋芸術大学教職センター紀要』第3号(pp.87-95)2016.

《学会・研究会発表》
「視線の禁猟区 ―1980年代の日本のポルノグラフィ映像をめぐって」第五回キネマ倶楽部(アテネ・フランセ文化センター)2005.
「ノンリニア編集用ソフトウェアのGUIが映画表現に与える影響」第56回美学会全国大会(慶應義塾大学)2005.
「多層化する視覚メディアと身体 ―写真はいかに身体を動かしてきたのか」日本マス・コミュニケーション学会 第35期第9回研究会(メディア文化研究部会主催・関西大学梅田キャンパス)2016.
「自主制作とは、自主的に、他者と、作ること。」日本映像学会中部支部会・名古屋フィルムミーティング2016(愛知芸術文化センター・アートスペースEF)2016.

《学会・研究会講演》
「つながる/かさなる視覚メディアと身体」日本映像学会中部支部・2018年度第2回研究会(名古屋芸術大学東キャンパス)2018.

【著作】
『身体化するメディア/メディア化する身体』(共著・第三章を執筆担当)風塵社, 2018.

【作品制作・上映・受賞歴など】
中編自主制作映画『キッス占い』(第8回 TAMA NEW WAVE コンペティション部門入選)2007.
短編自主制作映画『CSL/タカボンとミミミ』(うえだ城下町映画祭第9回自主制作映画コンテスト審査員賞)2011.
中編自主制作映画『右にミナト、左にヘイワ。』(港まちづくり協議会・平成28年度提案公募型事業)2017.

授業科目

プロジェクト1
セミナー1
セミナー3
ムービー制作
映像論
教養と現代1
教養文化と職業2
芸術の記号論
卒業研究(芸術教養)

その他①

【受験生の方へのメッセージ】
絵画、音楽、舞台演劇、写真、文芸、漫画、デザイン、コミュニケーション。私の場合は、ずっと映画の近くにいました。映画やアニメーションは、芸術に関わる様々な分野の力を借りて出来上がります。専門性の高い各分野について広く知識を得ることで、より深く映画やアニメについて考えることができる。いつしかそのように考えるようになりました。芸術的な表現が多様になるほど、広い知識と深い思考をもってそれぞれをつなぐ役割を担う人材が必要になります。本学の芸術教養領域はまさにそのような人を目指す領域です。優れた表現を結び合わせることで新しい表現を生み出す手助けをすることもできれば、孤高に悩むアーティストに明るい展望をもたらす提案をすることもできるでしょう。夜空に輝く星を結び、星座を見いだす行為にたとえてみてもよいと思います。関心のある芸術分野を見つめ、想像力をもって他の分野とつなぐ。あなたならそこにどんな星座を見いだし、他の人に伝えるでしょうか。芸術教養領域で一緒に考えることができるのを楽しみにしています。