教員紹介
榊原 よう子(さかきばら ようこ)
所属
- 芸術学部 芸術学科 音楽領域 ポップス・ロック&パフォーマンスコース
職位/役職
非常勤講師
略歴
愛知県出身。名古屋音大卒業後にジャズに出会い、弾き語りを始める。ヤマハでジャズボーカル教室の講師を務めた後、カナダへ留学。様々なジャズ・ワークショップに参加し、シーラ・ジョーダンやシャラダ・バンマンらに師事。帰国後の2006年に峰厚介、和田直、後藤浩二トリオとデビューアルバム『A House is not a home』をレコーディング。ポジティヴな声の響きと、力強いソウル、独特の歌唱スタイルに評価の声が集まる。
2010年夏には、セカンドアルバム『LUC(ルーク)』をリリース。カナダ時代の盟友であり、ソフィー・ミルマンやニッキーを手がけたことでも知られるポール・シュロフをプロデューサーに迎え、カナダ・モントリオールでレコーディング。ジャズ・ファンクやビ・バップの要素を加え、ジャズの新境地を拓く。2024年からは、伝説のアンダーグラウンド・シンガー 浅川マキの作品群を独自の解釈で歌うライブシリーズを展開し、高く評価されている。
Coccoを手がけた根岸孝旨氏のプロデュースによる楽曲「百日紅」は、Apple Music、amazon music、Spotifyなどで配信中。オリジナル曲にも定評がある。
研究活動
専門分野 ヴォーカル