OBOGメッセージ(デザイン領域)

観光ツアーの企画立案

「観光」という切り口で地域をデザインする。

富山県の上市町で、自然や文化を活かしたガイド付き観光ツアーの企画や運営、ガイド育成、PRなどに、地元の方たちと協力しながら取り組んでいます。目的は、地域の価値を専門ガイドからお客様に伝え、県内外に地域の魅力を発信し、活性化すること。畑で収穫体験をした野菜をすぐに調理して味わうツアーや、街歩きをしながら地元グルメを食べるツアーなど、約10ツアー開発し販売しています。

自分の役割は、地域の自然や文化、場所、人、モノなどの「関係性」をデザインすること。普段は交わらない要素をテーマに沿って結び合わせ、新しい切り口からツアーとして提案しています。これまで携わってきたさまざまなプロジェクトや事業に大きく影響しているのは、大学で学んだ物事の捉え方、考え方です。

ひとつは視点。鳥のような広い視野で物事を見つめ、どんな可能性があるか多角的に考えること。ふたつ目は活動の領域。デザインは、グラフィックやプロダクトなど既存のデザイン領域以外にも活躍できる可能性が広がっているということ。新しいことに挑戦する際には、大学で得られたこれらの学びを強く意識しています。

現在、上市町では観光目的のお客様が少しずつ増え、地元の方の意識も徐々に変わり、地域に活気がでてきている実感があります。これからも、地域に根ざしながらその土地がもっている魅力を最大限に引き出し、みんなが笑顔で過ごせるお手伝いをしたいと思います。

天野 陽史
愛知県の金融系コンサルティング会社にて中小企業のデザイン支援、北名古屋市の街頭彫刻ガイドブック制作などを経て、富山県に移住。大学での経験を生かし、観光ツアーの企画立案など地域活性事業に取り組む。デザイン学部デザインマネジメントコース2007年卒業、大学院デザイン研究科ライフスタイルデザイン研究2009年卒業。

アートディレクター・プランナー

既存の美に回収されず、当たり前を疑うアプローチが面白いものを作る。

現在、面白法人カヤックという企業で面白いものを考える仕事をしています。主にWebやアプリなどデジタルコンテンツの企画、デザイン、演出を担当。仕事を通して企業の裏側や魅力を知ることができ、通常の生活では知ることができない世界に出会えることが大きな魅力です。自分の価値観を変えるような刺激的な人と出会い、一緒に仕事ができることも大きな成長につながります。

今の自分の基礎ができたのは大学時代。造形実験コース(現メディアデザインコース)での学びが強く生かされています。視覚的な美しさよりも過程やコンセプトが大切だと教えられ、デザインに潜むコンセプトや課題を見極める力をつけることができました。「既存の美に回収されず、当たり前を疑うアプローチが面白いものを作る」という自分の思考のベースになっています。

仕事をする上で心掛けていることは「目的達成」と自分の目指す「表現のゴール」、この2つの交差点を描くこと。ただ売れるもの、話題になるものをつくるだけではなく、そこに自分らしい新しい挑戦を取り入れる努力をしています。表現者のエゴによって、本来の目的に沿わないものを作ってはいけないですが、「正しいけど面白くない」ような「きれいなゴミ」も作ってはいけないと考えています。名古屋芸術大学はプロダクト制作、建築、メディアデザインなど幅広く学ぶ環境があります。ぜひ貪欲に学び、多くのスキルを身につけて将来の仕事の幅を広げてください。

佐藤 ねじ
アートディレクター・プランナーとして活躍中。仕事には常に新しい挑戦を取り入れている。代表作は映画と連動するアプリ「貞子3D2」、スマホがプロジェクタになるハイブリッド黒板アプリ「Kocri」、レシートの印字がメッセージになっている「レシートレター」など多数。デザイン学部造形実験コース(現メディアデザインコース)2005年卒業。

スマホがプロジェクタになるハイブリッド黒板アプリ「Kocri」

  • 映画と連動するアプリ「貞子3D2」

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