OBOGメッセージ(美術領域)

喫茶店経営・ミュージシャン

学びの場で、人生を通して付き合える仲間がみつかる。

もともと日本画を学んでいましたが、大学で版画の面白さに気づき、版画コースへ編入。版画は自由度が高く、また尊敬できる先生に教えてもらうことができ、楽しく学ぶことができました。

高校の時から活動していたバンドも継続。大学祭ではライヴハウスを組み立てイベントを行うなど、音楽にも注力し充実した大学生活を送りました。卒業後は憧れていたライヴハウスで働きながら音楽活動を行い、そこで人生の考え方に影響を与えてくれた人や多くの仲間に出会い、経験を積みながら広い人間関係を築くことができました。

その後一人でブラジル・南米へ。4カ月ほどあちこちの街に滞在し、ライヴを見たり街の雰囲気や人、時間の流れを肌で感じたことが今の生活にも生きています。帰国後は祖父の代から続いている喫茶店を引き継ぎ、現在は経営をしながらミュージシャン活動を行っています。週末には音楽の仲間をゲストに呼びライヴを開催したり、店内に友人のアート作品を展示したりと、仲間とのつながりを大切にしています。

大学生活を振り返ると、学んだことは何一つ無駄になっていないと実感。何もしなければ時間はそのまま過ぎてしまいます。自分の未来は自分で選ぶしかないので、悔いのない選択をしてください。名古屋芸術大学は、自分とは違う感性や魅力を持った人が多く集まります。そういった人たちと刺激し合い、成長し、その先の人生も付き合っていける仲間を見つけてください。

角田 健太
ライヴへの出演やCDの販売など、ミュージシャンとして活動をしながら喫茶店を経営。祖父の代から長年続く喫茶店で味わい深い雰囲気を守りながらも、ライヴイベントやアート作品の展示など、新しい風を送りこんでいる。今後はさらに新しいことに向けて挑戦する意欲を示す。美術学部版画コース2004年卒業。
  • 金山駅近くの「ブラジルコーヒー」

きそがわ日和実行委員会ディレクター・おがわこども絵画・造形教室主宰

アートを活かしたイベントが行政に認められた。

現在は子どもたちに絵画・造形を教えながら、「きそがわ日和」というイベントのディレクターをしています。「きそがわ日和」は岐阜県美濃加茂市を中心に、アートを通じて地域の魅力を発信していくプロジェクト。2010年に立ち上げて以来、毎年開催しています。最初は自分を含めて3人のアーティストのみで開催し、助成金などをいただきながら活動の規模を広げ、6年目にして市役所から企画運営を委託されました。行政からイベントが認められたことはとても嬉しく、これまでの積み重ねが実を結びました。

ディレクターとして、キャスティングや展示する場所の協力依頼、企画など、準備を含めると1年を通して活動しています。苦労は多々ありますが、頑張っているアーティストに作品発表の場を少しでも提供したいという気持ちや、アートやものづくりに携わることができる楽しさの方が強く、20代の時よりも充実した生活を送っています。

学生のときは将来の明確な目標は持っていませんでしたが、アートに関連した活動へ積極的に参加し続けるうちに、今の状況にたどりついたと感じています。こうした行動力の原点になっているのは、自分の作品に値段をつけて販売したり、ギャラリーに足を運んだりという学生のときの経験。名古屋芸大は産学連携のプロジェクトなど、学外の人と関わる機会が多く用意されています。そうした場を活用し、何にでも挑戦、経験することで将来につなげてほしいと思います。

小川 友美
卒業後は個展を開くなど、版画作家として活動。1998年に自身が生まれ育った町でこども絵画・造形教室を主宰。2010年より「きそがわ日和」の実行委員会ディレクターとしてイベントの企画・運営などを担う。小牧市、美濃加茂市を拠点に、精力的にアートに携わる活動を行っている。美術学部版画コース1996年卒業。

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