お知らせ

【教育学部】観察・栽培活動で生活科指導体験

2022.05.25

子ども学科

理科的知識・技能の土台となる生活科における観察・栽培活動。
これを指導する意味(ねらい)と指導の観点を実践的に学ぶため、毎年「学生達が育ててみたい植物の種」を各自用意しします。
その種を虫眼鏡を使いじっくり観察し、絵と言葉で詳しく表現し、カードに書き入れます。
そのカードは、次時の同授業で「たねカード集」として配布され、お互いに観察の視点、言葉や絵の表現を共有しながら指導の観点を磨いていきました。

また、その種はその後、プランターで土の混ぜ合わせをした後に土に埋め、昼食時に水やりしながら、成長の様子を観察しています。
この栽培活動は、大学食堂の「緑のカーテン」として毎年喜ばれる活動にもなっています。
さて、今年も「緑のカーテン」となるでしょうか。