北名古屋市立白木小学校で「プログラミング体験教室」を実施しました。
2022.12.14
子ども学科
教育学部子ども学科「子どもICTコース」の特徴の1つとして地域連携を挙げており、
その一環で、12月5日(月)に北名古屋市立白木小学校との連携で「プログラミング体験教室」を実施しました。
教育学部 真弓英彦教授と人間発達学部(現 教育学部)2年生5名が参加し、小学3年生14名を対象に、小学校のプログラミング教育に関する実践研究を目的に行いました。
はじめに、児童に向けて本体験教室の流れ等を説明し、児童2~3名+学生1名でチームを作り、「遊園地」をテーマにレゴブロックの作成とタブレット上でのプログラミングを実施しました。
プログラミング未経験の児童が多くいましたが、60分という時間をあきることなくプログラミングに夢中で取り組んでいました。
最後に、各チームごとに作成したレゴブロックとプログラミングした内容を発表しました。
北名古屋市立白木小学校の校長先生からお言葉を頂戴しました。
「子どもたちは、レゴという親しみやすい教材で、プログラミング体験をすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。」
「学生の方も、子どもたちに寄り添った話し方をしてみえました。おかげで、子どもたちも、楽しそうに取り組んでいました。」
また、時間配分、児童の要望への対応、発表の仕方など、学生にも学びが多かった取り組みであったと考えています。