4月1日に新1年生が入学し、2日は教務・学生支援のオリエンテーション、3日は健康診断、4日午前中は学部のオリエンテーションと、連日ハードなスケジュールが続く中、新4年生の有志たちが企画・準備を進めていた「新入生歓迎会」が4日午後に行われました。
実行委員長の軽快な進行で始まり、まずは「サイコロ自己紹介ゲーム」。サイコロの目に対応する質問(「今食べたいものは?」「旅行に行くならどこ?」など)でお互いを紹介し合い、場が和みました。次は、ビニール袋を団扇代わりのものであおいで落とさないようにする「ビニール袋を落とすな」。チームワークを発揮しながら盛り上がったところで休憩をはさみ、最後は「ぐるぐるバットリレー」に挑戦。教員も参加して右往左往し、笑いが絶えない一幕となりましたが、安全面を考慮して2回目は「ボール乗せリレー」に変更。その後も大いに盛り上がり、各グループの絆が深まる機会となりました。
この新入生歓迎会は、毎年新4年生が引き継いでいる名芸大教育学部の伝統行事です。今年も温かい心配りをもって実行され、新1年生の緊張が解ける素敵なひとときになりました。