お知らせ

プロ野球の舞台裏を体験!
名古屋芸術大学の学生が中日ドラゴンズでインターンシップ

2025.10.01

トピックス

名古屋芸術大学の学生2名が、株式会社中日ドラゴンズにて3日間のインターンシップに参加しました。プロ野球球団の運営現場に触れる貴重な機会となり、学生たちはエンターテインメントの裏側にある多くの工夫や情熱を体感しました。

デザイン領域:プロのチームワークに感動

デザイン領域の杉山さんは、「一つの演出が、数十人のプロの力で成り立っていることに感動しました。現場の温かい雰囲気にも刺激を受けました」と語り、グッズ制作や球場演出の現場を通じて、デザインの実践的な学びを深めました。

舞台芸術領域:観客を第一に考える姿勢を学ぶ

舞台芸術領域の遠藤さんは、「お客様に満足して帰ってもらうことを第一に考える姿勢が印象的でした。舞台制作にも通じる考え方で、今後の企画に活かしたいです」と話し、集客を重視した企画運営の考え方に触れました。

『体験の場』としてのスタジアム

2名の学生は、球場が単なる試合観戦の場ではなく、来場者に楽しんでもらうための“体験の場”であることを実感し、今後の学びや活動に活かしたいと意欲を見せています。
今回のインターンシップは、学生にとって新たな視点と刺激を与える、かけがえのない経験となりました。

ご協力いただきました中日ドラゴンズの関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。