お知らせ

人間発達学部【小動物に触れる授業】

2021.10.26

子ども学科

「久しぶりにザリガニに触れた!」「初めてハムスターを触った、かわいい!」…悲鳴や歓声が挙がる「小動物と触れ合う」授業。
これは、幼稚園及び小学校要領や保育所指針に示されている動物との関わりを意識した保育・学習活動を積極的に展開できる教員・保育者になるための授業の一環です。

幼少期には小動物に夢中になっていたのに、「大人」になるとそれを忌避する傾向に変わってしまいます。
しかし、その「大人」がそのまま保育者・教員、保護者となってしまったら、子どもたちの動物、生物への関心を低下させてしまいます。
そこで、「大人」になった今、改めて小動物に触れる(触らなくても身近で見つめてみるのでもよいのです)体験を授業に組み込んでいます。