芸術学部 芸術学科 デザイン領域

インダストリアル&セラミックデザインコース コース概要

学部・大学院芸術学部 芸術学科 デザイン領域

インダストリアル&セラミックデザインの夢工房

日々の生活の中で必要な「モノやコト」を、デザインの力を使ってより快適な生活に改善することができればどんなにすばらしいでしょう。 生まれたての赤ちゃんは、肌を守るために産着や哺乳瓶が必要です。哺乳瓶の飲み口はお母さんと同じような素材や形態が必要ですし、ミルクを温めたり、お湯の分量が一目でわかり、片手で持ちやすく、常に衛生的にできるデザインなど、赤ちゃんとお母さんの事を考えてデザインされています。幼稚園になったら、小学校、中学校、高校生になったら、大人になったら、高齢になったらなど、あらゆる年代のことを解決できるのがデザインの力です。

さらにモノのデザインだけではなく、人と人とのコミュニケーションや、病院、学校、郵便局、商店街、電車やバスの公共交通機関、道路や公園の整備などの地域のコミュニティ、特に高齢化問題は、地域での緊急対応や解りやすいサポートシステムが切望されています。「衣食住のためのデザイン」では、力が弱って来ても使いやすい生活用品や食器のデザイン、幼児が必要な道具、背の高い人や低い人にも対応できるキッチン、冬暖かくすべらないお風呂、重い物を運ぶショッピングカートや坂道に対応した電動自転車など、インダストリアル&セラミックデザインコースでは「これからの社会へ新たなデザイン提案できる能力」を育成します。

それを実現するためには基礎力として、考えを絵に描けるスケッチ力、三次元で理解できるための3DCG力、3次元立体を図面化する力、模型を作る力、プレゼンテーション力などの訓練が必要です。これらの技術を習得できたら、あらゆるデザインができる、まさにデザインの夢工房なのです。

このデザインの力を習得した卒業生は、自分のデザインした商品や企画を世の中へ提案して、「より良い生活の手助けが出来た満足感」は、「デザインを学んで良かった」と計り知れない充実感となって卒業生から聞こえて来ます。一方、海外へ目を向ければ、地球人口の9億人の人たちが、まだ安全な水が確保できない、電力もガスもない環境で生活をしています。

ヴィクター・パパネック書の「生きのびるためのデザイン」の考えを基本に、国際人としての力も育成し、地球規模でデザインの力を発揮できる人材を育成することをインダストリアル&セラミックデザインコースの目標としています。

名古屋芸術大学 インダストリアル&セラミックデザインコース和田義行 教授

卒業生の就職先

  • パナソニック株式会社
  • セイコーエプソン株式会社
  • 株式会社セガ
  • リンナイ株式会社
  • アイシン精機株式会社
  • 株式会社マキタ
  • 株式会社貝印刃物開発センター
  • リスパック株式会社
  • 株式会社エヌディデザイン
  • 株式会社LIXIL
  • セイコーインスツル株式会社
  • 河淳株式会社
  • シヤチハタ株式会社
  • 株式会社東海理化
  • ホシザキ電機株式会社
  • 株式会社コボ
  • 株式会社キントー
  • 合同会社PAGODA
  • ヤマハ株式会社
  • 太陽工業株式会社
  • ブラザー工業株式会社
  • 豊田通商株式会社
  • 愛知株式会社
  • 小泉産業株式会社
  • 株式会社シャンソン化粧品
  • 株式会社中部デザイン研究所
  • アラスカ文具店

※~2014年度までのインダストリアル&セラミックデザインコース卒業生の実績

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