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7つのコースで身につける
プラスアルファの専門性

近年、教育や保育の現場では、多くの複雑な課題に直面しています。「Society5.0」時代ともいわれる情報社会や、外国籍児童の増加に見られるグローバル化の波、そしていじめや貧困、虐待の問題など、子どもたちと最前線で向き合う教師・保育者には、それぞれの課題に対してより一層の専門的な力が求められます。
教育学部では、これからの時代に求められる「新しい教育・保育の実践力」を身につけるための、多彩で専門的な全7コースを用意。免許・資格の取得だけにとどまらず、教育・保育の現場で大いに役立つ“プラスアルファの専門性”を身につけることができます。

取得を目指す免許・資格

2年次以降は、選択するコースによって学修内容や取得を目指す免許・資格が異なります。
将来目指す進路や職業を見据えながら、各コースでの専門分野の学びを深めていきます。

小学校教諭(小学校教諭1種免許状)

公立および私立小学校の教員になるために必要な免許です。また、教育関連の職業に携わる選択肢を広げます。免許取得のためには、法律で定められた科目を履修して、所定の単位数を修得することと、4年制大学の卒業が必要です。

  • 管轄:文部科学省/学校教育法
  • 対象:6歳から12歳

幼稚園教諭(幼稚園教諭1種免許状)

幼稚園・認定こども園の教諭となるために必要な免許です。免許取得のためには、法律で定められた科目を履修して、所定の単位数を修得することと、4年制大学の卒業が必要です。

  • 管轄:文部科学省/学校教育法
  • 対象:3歳から小学校就学まで

保育士(保育士資格)

保育所・認定こども園で活躍する保育士になるための資格です。また、児童福祉施設・児童養護施設・乳児院など、子どもの福祉や教育に関する高度な専門性を必要とされる仕事を目指す際にも、有効となる資格です。

  • 管轄:厚生労働省/児童福祉法
  • 対象:0歳から18歳未満

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