大学院

デザイン研究科

授業科目概要

研究領域

UNIT1
ヴィジュアルデザイン研究

ヴィジュアル・コミュニケーションに於ける諸問題の発見と、デザインによる解決を目指す。主としてダイヤグラム(図、図表)とタイポグラフィの関係性、可能性と効果を重視した研究となる。

  • 【指導教員】
    • 祖父江 博史
UNIT2
メディアデザイン研究

写真、版画、ブックメイキングなどの静止画的なメディア表現や絵画、イラストを活用したアニメーションやインスタレーションワークなど、多様な視覚コニュニケーションデザイン&アートの領域を横断的に研究する。作品制作から発表までトータルに捉え進めていく。

  • 櫃田 珠実

映像メディアを中心としたデザイン領域についての研究・制作をおこなう。映像作品(シングルチャンネル作品〈実写映像、アニメーション、実験映画etc.〉/映像インスタレーション作品等)、インタラクティブ作品などがこのユニットで制作する主なコンテンツとなる。他方、ドキュメンタリー作品や、社会の中の複数の分野を結びつける作用をもった映像の機能に関する研究・制作も、このユニットにおけるもうひとつの柱となる。

  • 竹内 創
UNIT3
ライフスタイルデザイン研究

今日のデザインが掲げる思想やその実践は、本当に将来の社会への貢献につながるだろうか。こうした自省的疑問に接近し、答えを模索するためのさまざまなテーマを扱う。デザインの基層をなす要因の基礎研究、歴史の再読、関連諸領野との連携可能性の模索、現状理解のための調査・分析・特定の問題に対する実験的試行などを具体的手法として研究を進める。

  • 萩原 周

生活及びライフスタイルに関する調査・記録・分析などについて、どのような方法が可能なのかさまざまな方法を駆使してモノと生活行動との関係を体系づけ、未来に向けてデザインが何ができるのか、何をすべきなのか考え、デザインと生活との良好な関係を見出す。

  • 水内 智英
UNIT4
3Dデザイン研究

デザイナーとして必要なデザイン能力(構造把握、機能把握、素材経験、コスト計算、市場動向調査、デザイン展開力、試作モデル制作力、プレゼンテーション力)の育成に加え、「脱工業化社会へのプロダクトデザイン領域からどのような提案ができるか?」そのために必要な、企画力、判断力、提案力などを研究する。

  • 片岡 祐司
  • 和田 義行

人々のライフスタイルの変化に対応して、モノや空間のデザインが変化する。しかし、新しいモノや空間が新しいライフスタイルを生むことも事実。今の時代を読みとり、新しいライフスタイルの提案とともに、新しいモノや空間のデザインをする。

  • 平田 哲生
UNIT5
クラフトデザイン研究

現代美術をキーワードに、素材を生かしたクラフト(メタル)の自己表現を目指す。空間と造形のインスタレーションを研究する。

  • 久野 利博

なぜ作るのか、何を表現するのか。繊維を手にし、自己と向き合い、いったい現代に何をメッセージし、いかなる世界を構築するのか。深い層からの表現を研究する。

  • 扇 千花
自主テーマによる研究及び修了研究

現代及び次代の社会に於ける、デザインによる問題解決の可能性を思考する中で、各自が研究対象、問題の設定をする。デザインプロセスを考慮し、その成果を修了制作として提案発表展示する。

関連領域

ヴィジュアルデザイン演習

印刷メデイアを主軸とした、ヴィジュアル表現の研究と実践。各自が設定したテーマを多角的に分析し、最も効果的な伝達手段としてのメディアを探る。複数のメディアミックスによる方法も視野に入れて、その為の適切な表現を追求しデザイン作品として完成させる。

  • 【指導教員】
    • 祖父江 博史
絵画技法演習1

中世イタリア黄金背景テンペラ画の技術習得。石膏地の製作法・箔の使用法・卵黄テンペラの描法等を、模写を通して学ぶ。

  • 中澤 英明
絵画技法演習2

「絵画」をキーワードに個別の研究テーマによる制作を主体とし、現代美術の中で展開される表現を考察しながらグローバルな視点での可能性を探る。

  • 須田 真弘
映像表現演習

この授業はインターフェース論やメディア論的思考を踏まえ、アートやデザインのためのプログラミングの基礎を習得します。授業ではワークショップ形式でprocessingというプログラミング環境が使われます。

  • 近藤 テツ
デザインプロセス演習

現代デザインの領域は広域にわたり、モノづくりに留まらずサーヴィスや体験といった視点をも含み、生活のあらゆる諸相がデザインの対象となりうる。そうした背景を理解し、それら自体を対象化することによってデザインの高次な理解へと接続する。

  • 水内 智英
プロダクトデザイン演習

企業での企画から製品のデザインを商品化するまでの過程を、マーケットリサーチ(市場調査)からデザインコンセプト・アイデア展開・スケッチ・モデリング・プレゼンテーションなどのポイントをステップごとに、実演演習を通じて、実践に対応できうる能力の育成をめざす。

  • 高次 信也
スペースデザイン演習

デザイン特論等の研究とフィールドワークとの往復を通して、自分なりのデザイン方法を見い出し、デザイン制作する。さまざまな実験を繰り返すことによって自分のデザインプロセスを確立し、新しいライフスタイルを伴ったデザイン提案をする。

  • 平田 哲生
クラフトデザイン演習

ミクストメディア、造形、空間表現の歴史的観点から、クラフトデザインと他ジャンル(プリミティブアート、現代美術、建築、ディスプレイ、他)との関係を研究する。

  • 久野 利博
都市造形演習

「パブリック/プライベート」都市におけるプライベートとパブリックの意味について、実際のプロジェクトを実現していくなかから考えていく。企画書作成、フィールドワーク、模型、現場の折衝、制作、記録、広報など具体的なプロセスを実践する。

  • 池田 修
地域プロジェクト演習

私たちが生活する地域社会を、フィールドワークを通して見直す。また、自然環境とのかかわりの中で、産業、農業、生産物及び人的、知的資源を捉え直し、それらの再構成を含めた新しいデザイン提案をする。地方から世界へ、新しい情報とモノの発信。

  • 平田 哲生
意匠計画演習

デザイン設計の計画段階における手法の研究を行う。課題毎に有効な手法、プロセスを選択して調査・研究及び構想の立案までの、実際的な演習を行う。

  • 高次 信也
コミュニケーションデザイン&アート演習

デザインとアートにおけるコミュニケーションについて研究、制作する。表現形態でカテゴライズされてきたアートを、設定したテーマにそって、それぞれの専門分野からアプローチしてコミュニケーションメディアとして提案していく。多方面の研究領域の学生とのコラボレーションを目指している。

  • 櫃田 珠美

理論領域

ヴィジュアルデザイン特論

情報の視覚化と編集による伝達表現について、多様なメディアにおける諸問題を考察する。デザインによる問題解決について、その可能性を探る。

  • 【指導教員】
    • 祖父江 博史
メディアデザイン特論

様々なメディア表現を考察しコミュニケーションツールとしてのメディアを研究する。

  • 竹内 創
現代芸術とメディア

映像メディアを中心としたデザイン領域についての研究・制作をおこなう。映像作品(シングル チャンネル作品〈実写映像、アニメーション、実験映画etc.〉/映像インスタレーション作品等)、インタラクティブ作品などがこのユニットで制作する主なコンテンツとなる。他方、ドキュメンタリー作品や、社会の中の複数の分野を結びつける作用をもった映像の機能に関する研究・制作も、このユニットにおけるもうひとつの柱となる。

  • 櫃田 珠実
生活デザイン特論

生活のほとんどの行動は、習慣的で無意識に行われる。それを観察する側も、あまりにも日常的過ぎて見過ごしてしまうことが多いようである。さまざまな生活の場面におけるモノや行動をつぶさに見つめ直し、生活とデザインの関係について考える。

  • 萩原 周
プロダクトデザイン特論1
(エルゴノミクス論)

人間生活に関する全てのプロダクト製品をデザインすることは人間の特性を充分知る必要がある。人体の構造、形態と寸法、動作機能、動作域並びに人間の知覚等を学び、それを応用することによって美しくて使い勝手の良いデザインを考察する。

  • 三枝樹 成昭
プロダクトデザイン特論2
(エコロジーとバリアフリー
or製品企画論)

デザインの領域を問わず一般的常識なテーマであるエコロジーとバリアフリーにスポットをあて、見過ごしがちな日常生活の些細な事象に隠れている問題を具体的に指示します。これによりデザイナーにとって大切な「気づき」の能力を養います。

  • 小塚 武志
スペースデザイン特論

日常生活を豊かに感じるか、貧しく感じるかは、家具や空間のデザインの質に大きくかかわっている。さまざまな事例を通して、それらを研究し、「時代」の形、「時代」を超えた形を学び、これからのデザインについて考察する。モノ情報過剰時代のデザインについて研究する。

  • 平田 哲生
クラフトデザイン特論

素材をいかした造形デザインからアートへの可能性を追求する手がかりとして、クラフトデザイナーや現代美術の作家について作家論を講義する。

  • 久野 利博
  • 扇 千花
  • 新實 広記
デザイン学特論

本講義ではヴィクター・パパネックの著者「Green Imperative」を用い、彼のデザイン思想を明らかとして、環境とデザインの関わりを考察し、デザインの社会的役割を明確にすることを目的とする。

デザインリテラシー特論

版権、著作権、パテントなど、デザインと法制度の関係について学ぶ。広く著作権の概念を理解し、現実的な運用、問題点、諸外国における著作権のありかたと、日本の国内法としての意匠法や著作憲法の比較などをおこなう。

  • 高次 信也
芸術特講1・2

第一線で活躍している画家(造形家)や現代美術家をはじめ、キュレーター、クリティックなどの美術関係者を招聘し、芸術についてのレクチャーやディスカッションと作品についてのオーディションなどを行う。

  • 大崎 正裕
デザイン学特講1・2・3・4

デザインと、デザインに関わる多様な領域の最前線で活動する人々を毎回特別講師として招聘し、各テーマに沿って講義を行う。複雑化した現代の社会構造のなかで多様な形式のもとに生産されるデザインについて、企画、制作、批評するそれぞれの立場からの考えを理解することを目的とする。

  • 萩原  周
  • 平田 哲生
  • 茂登山 清文

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