名古屋芸術大学主催 公開講座「トーンマイスターワークショップ 2022」を 2022年10月15日(土)、16日(日) 本学東キャンパスで開催します。
2022.10.15~2022.10.16
公開講座
サウンドメディア・コンポジションコースは、「音楽制作」「録音」「音響」 の 3つの分野を教育の柱とし、これからの時代に必要とされるクリエーターやエンジニアの育成をしています。
録音教育の分野では、ドイツの音楽大学で長年行なわれているトーンマイスター育成の教育プログラムに着目し、2007年よりこれまで6回にわたり、ドイツからトーンマイスターを招き、本来ベールにつつまれていることがほとんどであるクラシック音楽の録音制作を学ぶワークショップを行ってきました。
7回目となる今回は、ベルリンより、フローリアン・B・シュミット氏を特別客員教授として招き、ピアノのセッションレコーディングをテーマにワークショップを行います。
氏の録音の哲学や録音の方法を、具体的に紹介いただきながら、本学 大学院 ピアノ専攻生の演奏によるセッション録音を行います。事後に実際に配信サービスでリリースすることを前提とした音源制作を目指し、録音のプランニングや進め方、編集、ミックス、マスタリングを実践し学んでいく内容となります。
本ワークショップは本学学生が受講する内容となりますが、録音や音響関係の業務に従事している方、音楽録音に興味のある方にもご参加いただくことができるように公開講座として行います。
10月15日(土)は30名、16日(日)は50名の方にご参加いただけるように計画しました(無料・要事前申込)。
ご参加を希望されます方は以下Webページをご覧いただき10月1日までにお申し込みください。定員になり次第受付を終了させて頂きます。
ぜひご参加ください。
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2019年トーンマイスターワークショップの様子