名古屋芸術大学には総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜(一般入試、大学入学共通テスト利用入試)、特別選抜などの異なった方式の入試があります。
それぞれ受験生の持つ可能性を違う側面から見ていく入試で、それが学生の資質を伸ばしていくという本学の特徴を表すものとなっています。
学部ごとに示された、求める学生像(アドミッションポリシー)を理解し、自分にあった入試方式を見つけ出していくことから大学進学への第一歩が始まります。
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出願は2024年9月27日(金)から順次受付を開始します。
入学試験
各学部学科・領域における入学試験の種類や出願登録期間、試験日程、合格発表日などについてご案内します。
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外国人留学生の方へ
外国人留学生の方が、本学学部の入学試験に出願する場合はこちらをご確認ください。
過年度情報
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過年度情報
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出願書類様式ダウンロード【芸術学部・教育学部】
アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)
芸術学部 芸術学科
芸術に創造的な価値を見いだし、自己の潜在能力を導きだし、それらを通じて社会に貢献することを志す人材を育成するため、学部が掲げる目的や教育理念と目標を理解し、かつ領域単位で掲げる以下の「求める学生像」が備わっている人材を求める。
求める学生像
音楽領域
音楽への意欲と情熱、音楽の理論と実技・実践を学修する勤勉性と能力、芸術文化への幅広い視野と関心、音楽への発展を通じて文化的な社会を形成する視点を有していること。
舞台芸術領域
舞台芸術(音楽・演劇・舞踊)と社会におけるそれらの価値や役割に強い情熱と関心と学修意欲を持ち、豊かな創造力と想像力、コミュニケーション力を活かして、舞台芸術の発展と舞台芸術を通した社会課題の解決に臨む意欲があること。
美術領域
美術に対する関心や探求心があり、制作や表現に対して創造的な価値を見いだし、それらを通じて社会に貢献することを志す、幅広い視野と意欲が備わっていること。
デザイン領域
デザインに対する関心や探究心があり、モノづくりや思考を通じて、様々な問題を解決することで社会に貢献することを志す、幅広い視野と意欲が備わっていること。
芸術教養領域
芸術学部に設置する各領域各分野をはじめ、現代の多様な文化や社会に関心があり、自らの発想と知恵、感覚をいかしつつ、地域と社会がかかえる課題を協働して解決していく意欲があること。
教育学部 子ども学科
高度な実践力を備えた保育士、幼稚園・小学校教諭、あるいは子どもたちとの様々な関わりを通して社会に貢献することを志す人材を育成するため、学部が掲げる目的や教育理念と目標を理解し、かつ以下の「求める学生像」が備わっている人材を求める。
求める学生像
- 子どもが好きであり、高い倫理観と豊かな人間性が備わっていること。
- 将来、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの保育・教育職、あるいは子どもたちに関わる各分野で活躍したいという意欲があること。
- 協調性を備え、高いコミュニケーション能力が身についていること。
- 議論を通して学びを深めようとする好奇心や探求心があること。
大学院音楽研究科
学士課程における音楽芸術の基礎教育から、より高度な専門性を探求し、社会における音楽芸術の創造・発展に寄与する人を求める。
大学院美術研究科
美術の社会に対する可能性と創造的価値を踏まえ、真理の探求とともに美術における未来への貢献を志す人を求める。
大学院デザイン研究科
デザインの広域に及ぶ可能性と、創造的価値を踏まえて、同時代から未来へ貢献することを志し、独自の研究テーマを持った人を求める。
大学院人間発達学研究科
今日の社会状況に置かれた子どもへの関心と問題意識をもち、幼児・初等教育あるいは発達支援の研究および実践を通して地域社会に貢献する強い意志をもつ人を求める。