産学官連携

実社会や現場での「実践」を重視した、学内外との豊富な連携

自分たちの学びの手応えを、肌で感じ取る

社会に芸術と関係しない仕事はありません。
逆に言えば、社会と関係しない芸術もまたないと考えます。
専門性を高め、社会で生きる学びを実現するために、
名古屋芸術大学では学内外問わない「現場」での学びを重視しています。
地域や企業と連携したり、多様な人々と関わったりしながら、
現場での実践を繰り返します。
芸術の学びを通して人や社会をつなげる可能性を追究し、
様々なキャリアモデルにも接することで、
卒業後は芸術という枠を越えて、社会のあらゆる場面で
活躍するための基礎を築きます。

産学官連携事業のご紹介

名古屋マリオットアソシアホテル × 名古屋芸術大学

名古屋マリオットアソシアホテル
正月装飾プロジェクト

名古屋マリオットアソシアホテルロビーの2021年正月装飾を、デザイン領域メタル&ジュエリーデザインコースの学生と卒業生が手がけました。鉄線を溶接して作られた1mほどの亀のオブジェの上を、銀箔を貼った手漉和紙と縁起物をかたどった真鍮の飾りで彩り、巨大でありながらも繊細な美しさのある作品に仕上がりました。新型コロナウイルス感染対策のため開けられた扉から外気と自然の光が入り込んで、真鍮の飾りが風に揺れてきらきらと光を放ち、新春にふさわしい美しい佇まいを見せてくれました。ホテルに訪れた人々がスマートフォンを取りだし、作品を撮影する姿も見られました。

名古屋城 × 名古屋芸術大学

名古屋城がテーマの企画展
『ナゴヤ展』

名古屋城の本質的価値を考え、デザインを通し魅力を新しい視点で伝える展覧会『ナゴヤ展』を、デザイン領域ヴィジュアルデザインコース3年生が開催しました。本丸御殿・孔雀之間での開催は2020年度で3回目です。瓦や釘隠・襖絵の動物や植物などのディテールをクローズアップしたものや、二之丸庭園に焦点を当てたもの、中には新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮してバーチャルと連動させるアイデアもあり、バリエーション豊かな展覧会となりました。なお一部作品(名古屋城 石垣ぬいぐるみ)は商品化もされました。

コンフォートホテル × 名古屋芸術大学

アートパネルプロジェクト 第2弾

ホテルの客室にそれぞれ異なった作品を飾る「アートパネルプロジェクト」の第2弾が、2021年1月に新たに開業した「コンフォートホテル名古屋名駅南」にて行われました。「工芸・手仕事・優しい光・時間」をテーマに、デザイン領域テキスタイルデザインコース学生と卒業生の若手作家33名による計230作品を全客室162室に設置。今回は客室の他に、朝食スペースに直接ペイントをしたり、各フロアのエレベーターホールに作品を展示したりすることで、ホテル全体が「アートと泊まる」ことができる特別感あふれた空間となりました。

名古屋高速道路公社 × 名古屋芸術大学

50周年コラボレーションプロジェクト

本学と名古屋高速道路公社の設立50周年を記念し、連携事業として「記念ロゴ」「橋脚ラッピングアート」「イメージソング」を制作。橋脚ラッピングアートでは、デザイン領域の学生を中心に、2026年に愛知県で行われるアジア競技大会をモチーフに10種類のデザインが制作され、名古屋市内の高速道路橋脚全5箇所に設置されました。記念ロゴとイメージソングは、これからも同公社が名古屋市とともに歩んでいく未来を予感させる仕上がりとなり、これらの学生の取り組みはテレビやラジオでも大きく取り上げられました。

ららぽーと 名古屋みなと蔦屋書店 × 名古屋芸術大学

Xmas 店内装飾プロジェクト 第2弾

昨年度に引き続き、2020年度も大型ショッピングモール「ららぽーと名古屋みなとアクルス」(名古屋市港区)内の「名古屋みなと 蔦屋書店」にて、美術領域アートクリエイターコース(現・コミュニケーションアートコース)の学生がクリスマス装飾を手がけました。店内にはパソコンを覗き込みながらリモート会議をしているサンタさんなど、数多くの個性的なサンタクロースが登場し、店外から見て楽しめるガラス装飾なども行いました。コロナ禍という世相を反映しつつも、2020年ならではのクリスマスを味わうことができたこのプロジェクトは、大変好評を博しました。

Cool-X × SEAMO × 名古屋芸術大学

Cool-X
『My Friend feat. SEAMO』
ミュージックビデオ撮影

名古屋・大須を拠点に活動するダンス&ボーカルグループCool-Xの楽曲 「My Friend feat. SEAMO」に、音楽領域の学生が「名古屋芸術大学Cool Orchestra」として参加。オーケストラや合唱団のほか、音響・照明やレコーディングにも携わりました。ミュージックビデオの撮影は本学東キャンパス3号館ホールで行われ、昨今のコロナ禍により音楽活動をはじめさまざまな活動が制限される中、名古屋から全国へ元気と希望を与えたいという思いから企画されました。東海地区で音楽に携わる人々がジャンルや年齢の垣根を越えて創り上げた、ハートフルな楽曲となりました。

あいちトリエンナーレ × 名古屋芸術大学

舞台芸術公募プログラム
『JAPANESQUE WONDERLAND』

2019年開催のあいちトリエンナーレにて、ミュージカル・コンサート『JAPANESQUE WONDERLAND』を公演。本作品は「情の時代」をテーマに、密やかで華やかな日本人の「情」の世界を、スウィングジャズやタンゴなどの楽曲に乗せて、ダイナミックに、そしてドラマチックに描きました。音楽領域ミュージカルコースやダンスパフォーマンスコース、声優アクティングコースの学生・卒業生らが出演し、また演奏や裏方スタッフにもすべて在学生が携わるなど、まさに名古屋芸大が総力をあげて制作した総合舞台芸術です。

北名古屋市 × 名古屋芸術大学

北名古屋市 紹介映像制作プロジェクト

「北名古屋市」の市制10周年を記念し、同市のPR動画を制作。監修に映画監督の堤 幸彦氏を迎え、デザイン領域メディアデザインコース(※)の学生を中心に、ライフスタイルデザインや音楽領域 声優アクティング、ダンスパフォーマンスといった様々なコースの学生たちが協同で制作しました。日本語版のほか、英語、中国語、韓国語版もそれぞれ制作され、この映像を通じて、名古屋芸大所在地でもある北名古屋市の魅力が世界に広く発信されました。

  • 2021年4月から「先端メディア表現コース」に改編

NHK × 名古屋芸術大学

「デデデデザインて何?!」 クラッチ映像制作プロジェクト

「デデデデザインて何?!」(中部7県のNHK総合、BSプレミ アム)の番組内で使用されるクラッチ映像を、デザイン領域メディアコミュニケーションデザインコースの学生が制作。クラッチとは、シーンの切り替わりに使われるスポット映像のことで、短いながらも重要な部分です。この番組はデザインのことを分かりやすくひも解く5分間番組で、 NHKと中部エリアのクリエイター、そして名芸大生が集結し制作されました。番組はナレーションが一切なく全編ラップとJUKEミュージックだけで進行し、そのラップ部分は名古屋芸大卒業生のisorokuさんが担当しました。

受託研究・受託事業

名古屋芸術大学は、教育基本法・学校教育法に則り、芸術に関する専門の学術技芸、また、人間発達に関する専門的知識を教授研究し、さらに、広範な展望の下、歴史・社会に位置づけるべき総合的教養を授け、もってわが国の芸術文化ならびに人間発達の創造発展に寄与しうる人を養成することを目的とします。

本学は教育、研究に加えて、第3の使命として社会貢献を位置づけており、社会全体の発展への寄与をするべく、本学が持つ知的財産をもって貢献していく事を責務としています。

各専門性に関連した企業、地方自治体、団体との産官学連携事業を積極的に実施しており、音楽総合研究所、美術総合研究所、デザイン総合研究所、芸術教養総合研究所、人間発達研究所を置き、受託研究及び受託事業がその一端を担っています。

本学においては、地域・社会連携部が実施に関わるさまざまな手続きのサポートを行い、実際に企業との協働による製品開発、事業の実施を行っています。この場はアクティブラーニングを実践する場ともなっており、能動的な学習を則す効果もあります。連携事業をとおして参加する学生の専門スキルの向上はもとより、社会人としての基本的心得、行動に対する責任感の理解につながり、携わった学生の将来の職業選択や職業意識の育成に効果を上げています。

 本学は、「ゲイジュツのちから」による地域・社会貢献のため、産官学連携事業に積極的に取り組みます。

産学官連携事業等についてのお問い合わせ先

名古屋芸術大学では、企業・教育・行政などあらゆる領域において、本学教職員のスキルや成果を活かし、地域社会の皆さまに貢献すべく、さまざな取り組みに参加・協力しています。本学との連携や教員の派遣等をご希望の場合、下記までお問合せください。

名古屋芸術大学 地域・社会連携部
TEL: 0568-24-0359   E-mail: chi-sha・nua.ac.jp

※・を@に置き換えてください。

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