儀間朝龍展「POP OR END」3Dウォークスルー公開/Art & Design Center West
2022.06.02~2022.06.14
展覧会
Art & Design Center West にて開催している 儀間朝龍展「POP OR END」3Dウォークスルーが公開されました。
WEB上で展示会場内を自由にご覧いただくことができます。ぜひご覧ください。
『儀間朝龍展 POP OR END』
・ 2022年6月2日(木)-6月14日(火) 会期中無休/入場無料
・ 時間: 12:00-18:00
・ 会場:名古屋芸術大学 Art & Design Center West
●Art & Design Center West(西キャンパス)
〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65番地
Tel:0568-24-2897(直通)
◉儀間朝龍ワークショップ 「ダンボールからノートを作ろう!」
・6月11日(土)、6月12日(日) 14時
参加無料/予約制 定員各日10名 ※全ての年齢の方が対象ですが、小さなお子様には必ず保護者の方も同伴をお願いいたします。
詳細・ご予約についてはArt&Design CenterインスタグラムDM(@adc.nua)にてお問い合わせください。
(お名前、電話番号、メールアドレス、年齢をお送りしていただきます)
○会場内作品は一部購入可能です。
在学生とコラボレーションしたこの展覧会を記録したZINEを販売いたします。
[協力:渡部航介/河村果怜(名古屋芸術大学芸術学部ビジュアルデザインコース4年)、片山浩(名古屋芸術大学芸術学部准教授)]
沖縄生まれの儀間朝龍(26期絵画科日本画卒業)は、名古屋芸術大学日本画コースで多くを学び、卒業後研究生として版画コースへ。
一度は会社勤めを経験し、その後、東京、NY留学などを経て、沖縄に戻り活動を続けています。2010年に参加したJICAの活動をきっかけに、ダンボールを分解して新たなものを生み出すをコンセプトにしたダンボールステーショナリーブランド「rubodan(ルボダーン)」を考案・発表。
以降廃ダンボールを使用した[POP COLLAGE(ポップコラージュ)」シリーズを制作していきます。
アメリカンカルチャーやスニーカーをモチーフにしたその作品は、ファッション業界を皮切りに火がつき、現在では国内だけでなく海外からもオファーされるほど人気を博しています。
その90%以上が古紙であるダンボール。それらを拾い集め、再構成して作り上げた造形物は彼の才能と努力の集積であり、決して順風満帆ではなかったこれまでの彼が、歩み得た積み重ねと言えるでしょう。それが現代に生きる我々が抱える『消費』と『流通』という問題とともにあり、彼の常に真摯な制作への姿勢は多くの興味と関心を獲得し、あらたな学びと気づきを生み出します。今回は、儀間の学生時代のアイドルをモチーフにしたシリーズや、1月に東京で展示を行ったLPシリーズ、スポーツブランドle coq sportif(デサントジャパン株式会社)とコラボしたスニーカー作品を含む、新旧の代表作を大規模に展示いたします。
また新たな試みとして藤代冥砂氏(写真、小説、エッセイ)との共作の発表ほか、NY在住のAkiko Higuchi氏(Photographer)、rubodanの製造を行う福祉作業所と製作したコンセプトワークショップも発表します。
主催: 一般社団法人名古屋芸術大学美術・デザイン同窓会
協力: 名古屋芸術大学 Art & Design Center、名古屋芸術大学
[お問い合わせ]
名古屋芸術大学Art & Design Center
〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65番地
・Instagram/@adc.nua ・tel/0568-24-0325(代)
・fax/0568-24-0325 ・mail/adc@nua.ac.jp
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