教員紹介

井上 リサ(いのうえ りさ)

  • 井上 リサ

所属

  • 芸術学部 芸術学科 美術領域 共通科目等担当

職位/役職

非常勤講師

略歴

【主な企画展】
「BAO芸術祭沖島90」(びわ湖沖島・1990)/「人間の条件」展(青山スパイラル・芦屋市立美術館・1994)/「KARADAがアートになるときー物質になった器官と身体」(板橋区立美術館・1994)/「TAMA VIVANT 96ー浮遊するP/美術と現実」(多摩美術大学八王子キャンパス・1996)/GINZA ギャラリーネット「ポスト・ウーマンフッド」(鎌倉画廊・1997)/Danger Museum Project(シンガポールPlastic Kinetic Worm Galleryほか・1999)/「メタファーとしての医学 芸術と医学」展(ICCインターコミュニケーション・センター・2002)など。

【社会活動】
東北地方を中心とする野外芸術祭への参加、東日本大震災にともなう被災地スタディーツアー、復興プロジェクト、アートイベントの企画、実施。また、地域産業振興や観光・インフラ分野の就活・人材育成を目的とした産業遺産や工場見学ツーリズムの企画など。

研究活動

【専門分野】
現代アート、美学、西洋医学史、医療人類学

【研究活動・フィールドワーク】
京都大学人文科学研究所共同研究「トラウマ経験の組織化をめぐる領域横断的研究―物語からモニュメントまで」、「戦争(Post War),震災(Disaster of the Earthquake)と沈黙する身体-東北地方における辺境的アンデパンダン運動(Independent Movement of the border)から戦争,震災のトラウマを考察する-」など。仁愛大学社会病理学特論および精神医学講座における共同研究「震災とPTSD」。その他、疫病、災害伝承に関するフィールドワーク。

【共編著など】
『アート×セラピー潮流』、『クリエイティブ・アクション』、『映画のデザインスケープ』、『〈社会派シネマ〉の戦い方』(フィルムアート社)、連載『点滴史を築いた人々』炎症性大腸疾患専門誌「CC JAPAN」(三雲社)、『シドニー・リンガー没後100年』(「大塚薬報」No.660号,2010)、『リンガー一族と黎明日本』(「大塚薬報」No.671号,2011)、そのほか批評誌「Infans」「L/R」などに美術批評を寄稿。

授業科目

芸術療法

その他①

【企業の皆さまへ】
震災から12年、そして《ポスト・コロナ》を迎えた現代における多様性や異文化理解の一層の必要性について、アートと医療(おもに医療人類学、西洋医学史分野)の両側面から横断的に考察する共同研究、および社会人のための生涯学習テーマを提案します。
共同研究テーマ
「《ポスト・コロナ》および《アフター・コロナ》における新たなコミュニティの構築」
生涯学習における講演テーマ
「医学史から考察する西洋美術」
「疫病史から見た《病》観の歴史的変容」
「アートは《病》をどのように描いてきたのかー古代の疫病からポスト・コロナまで」
など

【受験生の皆さまへ】
芸術療法講座では、西洋美術史と医学史を同時進行で学び、アートの中で「病」や「身体」は歴史的にどのように描かれてきたのか考察を深めていきます。また、様々なワークショップを通してアートと市民社会との関わりについても理解を深め、創作活動のみならず、アートの様々な可能性や社会的役割についても視野を拡げます。