教員紹介

桑原 恒和(くわはら つねかず)

  • 桑原 恒和

所属

  • 大学院 音楽研究科 声楽専攻
  • 芸術学部 芸術学科 音楽領域 共通科目等担当

職位/役職

非常勤講師

略歴

学歴並びに学位、資格について;
1984年3月 名古屋 私立 東海高等学校 卒業
1984年4月 日本大学芸術学部 美術学科 彫刻専攻 入学
1988年3月 日本大学芸術学部 美術学科 彫刻専攻 卒業
学士(芸術)、中学校教諭一級普通免許(美術)第12866号 東京都教育委員会、高等学校教諭二級普通免許(美術・工芸)第13436号 東京都教育委員会、(以下、金属彫刻実技用として)研削といしの取り替え等の特別教育修了証、アーク溶接特別教育修了証、ガス溶接技能講習修了証を取得する。
1988年4月 日本大学芸術学部 芸術研究所 入所
1988年4月 公益財団北野生涯教育振興会より彫刻奨学生と成る。 彫刻家 土谷武氏に師事する。
1990年3月 日本大学芸術学部 芸術研究所 修了
1990年11月 イタリア国立トリノ美術学院(アカデミア)入学 
1991年11月 イタリア国立フィレンツェ美術学院(アカデミア)入学
1994年11月 同学院特待生と成る。
1994年~1996年 フィレンツェ美術学院(アカデミア)在学中、4回に渡り(合計13か月)アメリカ・ニューヨークの美術学校
アート・スチューデンツ・リーグ (The Art Students League of New York) に於いて絵画、彫刻、ドローイングコースで学ぶ。
1995年、1996年ともに4月、アート・スチュ―デンツ・リーグに於ける学内優秀作品展に選出される。
1997年10月 イタリア国立フィレンツェ美術学院(アカデミア)卒業 
1997年11月 Il diproma di scultura/ACCADEMIA DI BELLE ARTI-FIRENZE イタリア国立フィレンツェ美術学院(アカデミア)に於いてディプロマ(美術、彫刻による学位、並びに美術教員資格)を取得する。

職歴;
イタリア国立トリノ美術学院(アカデミア)在学中、ピエモンテ州立東洋文化研究所C.E.S.M.E.Oに於いて 「日本語」 担当講師を務める(1990年11月~1991年10月)
名古屋文化学園保育専門学校 「図画工作」「表現(造形)指導法」「基礎造形」 担当非常勤講師(1998年4月~現在に至る)
名古屋デザイン専門学校(現:あいち造形デザイン専門学校) 「造形基礎(デッサン実技)」 担当非常勤講師(1998年10月~2002年3月)
名古屋調理師専門学校 「イタリア語」 担当非常勤講師(2008年4月~2009年3月)
名古屋造形芸術大学 造形芸術学部(現:名古屋造形大学 造形学部)彫刻コースに於いて 「大理石による実材演習」、日本画コースに於いて 「粘土による立体造形演習(教職課程)」「石膏取り実技(教職課程)」 担当非常勤講師(2004年4月~2009年3月)
石彫、木彫、金属による実材演習等の実技指導用として、フォークリフト技能講習修了証を取得する。(2004年4月)
名古屋外国語大学 現代国際学部、外国語学部 「イタリア語(初級・中級・上級)」「芸術(美術)デッサン実技」 担当非常勤講師並びに世界教養プログラム 「芸術(イタリア美術)」 担当講師(2007年4月~現在に至る)
名古屋芸術大学 西キャンパス・教養部会 「イタリア語Ⅱ・Ⅲ」 担当非常勤講師(2010年9月~2011年3月)、東キャンバス・音楽領域 「イタリア語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 担当非常勤講師、大学院 音楽研究科「舞台言語表現演習」「外国語研究(伊語)」 担当非常勤講師(2018年9月~現在に至る)
椙山女学園大学 国際コミュニケーション学部 「西洋美術史」 担当非常勤講師(2021年4月~現在に至る)

以下の中学校に於いて「美術」担当非常勤講師を務める。
名古屋市立 若水中学校、名古屋市立 萩山中学校

以下の児童館、幼稚園に於いて「図画工作」、「児童絵画法」担当講師を務める。
東京都練馬区立平和台児童館、春日町児童館、愛知県一宮市 真光幼稚園、今伊勢真光幼稚園

通訳、翻訳等;
(株)インターグループ、(株)ISS、(株)コングレ、(株)W5スタッフサービス等に於いてイタリア語通訳及び翻訳者として在籍し、主に繊維業界、自動車及び工作機械部門の他、陶器、食品、家電製品等の輸入・輸出業務、ピアノ・レッスンやイタリアの産業に関連するイベントに於けるイタリア人のインストラクターや伝統工芸職人の通訳を行う。

【社会活動】
大学公開講座として;
南山大学エクステンション・カレッジ 「イタリア語」、「イタリア美術史」講師(2008年5月~現在に至る)
愛知大学オープン・カレッジ 「イタリア語」、「イタリア美術史」講師(2007年10月~2021年3月閉校まで)
椙山女学園大学オープン・カレッジ 「イタリア語」講師(2009年4月~2021年3月事業縮小まで)
中京大学オープン・カレッジ 「イタリア語」、「イタリア美術史」講師(2004年7月~2018年12月閉校まで)
南山短期大学コミュニティ・カレッジ講座 「イタリア語」講師(2008年9月~2010年12月閉校まで)
愛知工業大学オープン・カレッジ 「イタリア語」講師(2007年10月~2010年3月本山校閉校まで)
金城学院大学 キャリアアップ講座「イタリア語」講師(2008年5月~2009年12月)
愛知江南短期大学オープン・カレッジ 「イタリア語」、「イタリア美術史」講師(1998年4月~2011年12月)
名古屋芸術大学 生涯学習大学公開講座「イタリア語」講師 (2011年9月~12月、2012年9月~12月)
名古屋外国語大学オープンカレッジ 「イタリア美術史」講師(2022年9月~現在)

以下の文化センターに於いて「イタリア語」、「イタリア文化」、「イタリア美術史」の講師を務める;
布池文化センター、中日文化センター3校(栄、一宮、岐阜)、朝日カルチャーセンター2校(栄、柳橋)、NHK文化センター2校(栄、岐阜)、毎日文化センター(名駅)、名鉄コミュニティ・サロン2校(熱田の森、師勝・西春)他

以下の市民講座に於いて「イタリア語」、「イタリア美術史」、「こども造形指導」講師を務める;
春日井市、小牧市、尾西市(愛知万博関連講座)他

講演等;
愛知県歯科医師連盟主催 児童絵画コンクール 「児童絵画法」講師 1999年5月、2002年9月
一宮児童文化協会主催 一宮市教育委員会後援 児童文化の研修会「流木を使った立体造形演習」講師 2007年8月、2012年8月
国際ロータリー第2760地区江南ロータリークラブ例会に於いて「イタリアから見た日本」について講演する。2009年5月 
神田外語大学主催 高校生対象の外国語大学紹介としての公開講座 「イタリア語」講師 2018年8月(名古屋外国語大学に於いて)
神田外化語大学主催 高校生対象の外国語大学紹介としての公開講座 「イタリア語」、「イタリア美術史」講師 2019年8月(グローバル・サマーセミナー2019 静岡会場) 
こまき市民文化財団主催 ゆうゆう学級(高齢者学級)に於いて「美術作品についてコメントしよう!メナード美術館所蔵作品を中心に」をテーマに講演する。2019年12月(小牧市公民館)

研究活動

【専門分野】
長期海外留学の経験としてイタリア国立美術学院トリノ・アカデミアに1年、フィレンツェ・アカデミアに6年、アメリカ・ニューヨークの美術学校アート・スチュ―デンツ・リーグに於いて1年間学んだ事などを基とした、視野の広い美術教育を目指し、「各実材による彫刻作品の制作指導とデッサンの実技指導」、「粘土による立体造形演習と石膏どりの指導」、「図画工作、表現(造形)指導法の指導」、「西洋美術史」そして実践的で生きた「イタリア語」の教育活動を専門とし、その研究に努めております。

【研究課題】
「イタリア語教育に於ける指導法」、そして「イタリアの歴史と文化の解説を交えた美術史(例えば古代からルネサンス、マニエリズム、バロックそして現代に至るまでの美術史について)の指導法」が研究課題です。

【所属学会】
名古屋日伊協会会員、日本ドストエフスキー協会会員

【研究業績】
1. 「Gli strumenti di comunicazione nel Giappone antico e moderno.(副題)Gli stemmi di famiglia dallo scintoismo al buddismo./Accademia delle belle arti-Firenze 古代から現代日本に至る視覚伝達の道具として、神道から仏教による家紋のデザイン考証」/『イタリア国立フィレンツェ美術学院(アカデミア)』1997年9月 単著 (47p.)
2.三友工業(株)45周年記念として代表取締役会長 野畑 由博氏夫妻の胸像をブロンズで制作する。1999年
3.「或る留学の記録(副題)イタリア・アカデミア(美術学院)の授業形態と教師像」/『名古屋造形芸術大学(現在は名古屋造形大学)紀要第11号』 2005年3月 単著 (pp.159-172)
4.「初めてイタリア語を学ぶ学生を前にして、一日目の授業で話す事(副題)文法、文化の解説に於ける具体的事例と教材の解説」/『名古屋造形芸術大学(現在は名古屋造形大学)紀要14号』 2008年3月 単著 (pp.125-132)
5.イタリア伝統工芸モザイク画作家アナスタージャ・ブンドック氏と共に4体のモニュメント(4枚の葉)を制作し、JA愛知厚生連・稲沢厚生病院中庭に設置する。2014年10月
6.山梨県立美術館に於ける「公益財団法人北野生涯教育振興会創立40周年記念1985-2015彫刻奨学生の現在展」に1996年ニューヨークの美術学校アート・スチューデンツ・リーグで制作したドローイング2点(“アフロ・アメリカン、ユダヤの女”それぞれH50×W95×D4cm)を出品する。2015年9月
7.「自分の手と目で学ぶ、そして他人から学ぶ(副題)表現(造形)指導法から」/『名古屋文化学園保育専門学校紀要第2号』 2016年12月 単著 (pp.73-78)
8.「イタリア語教育における日本人学生のコミュニケーション能力、ヒアリング能力の向上と学習意欲の持続に関する報告 Priority given to the development of the speaking and listening ability of Japanese students while also helping them to develop their potential enthusiasm.」/『名古屋外国語大学論集第3号』 2018年7月 アナスタージャ・ブンドック氏と共著 (pp.57-72)
9.「課題のテーマの選び方とその指導例(副題)表現(造形)指導法から」/『名古屋文化学園保育専門学校紀要第5号』 2019年3月 単著 (pp.133-140)

【著  作】
「イタリア語 はじめの1000語」/『名古屋外国語大学出版会』2018年7月 アナスタージャ・ブンドック氏と共著 (127p.)

授業科目

イタリア語Ⅰ
イタリア語Ⅱ
外国語研究(伊語)
舞台言語表現演習

その他①

【企業の方へのメッセージ】
名古屋市とトリノ市が共に自動車産業に関連した姉妹都市であり、岐阜市とフィレンツェ市も共に繊維産業の歴史を持つ姉妹都市である事もふまえつつ、この名古屋芸術大学に於いては、特にイタリア語を学んだ学生は、語学は勿論、そのイタリアの文化、歴史、考え方、生活習慣までをも理解した人材であり、上記の分野はもちろん、イタリアに関連する全ての分野に於いて即、活用出来る有能な人材であります。

【企業との共同研究を希望するテーマ】
翻訳、リサーチなどの活動を通して、例えば繊維業界に於いては、最新そして未来のイタリアのモードに関する素材や傾向についてを探り、自動車業界に於いてもやはり最新そして未来のイタリアン・デザインの思想や傾向などをリサーチし、我々を取り巻く地球環境についての考察は勿論、日本との比較研究を行う事が可能です。

【講演可能なテーマ】
イタリア語、イタリア美術史、イタリア文化、立体造形演習、児童絵画法、デッサン実技

【受験生の方へのメッセージ】
イタリアは芸術の国です。絵画、彫刻、音楽、ファッション、料理、工業デザイン、建築、歴史そして何よりも人としての生きる哲学まで研究に値するものばかりです、そしてこの我々日本人にとっては対極の様な地中海的な考え方も名古屋芸術大学の授業に於いて理解した上に、学習、制作に没頭し、己の技能を磨きつつ、国際人として通用するバランス感覚の良い教養人と成りましょう。どうぞ日本とイタリアの良い所取りをして、一回り大きく、自信を持った、知性の人と成る事を目指します。