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2022年1月27日 名古屋芸術大学学生オーケストラ with 名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団 特別演奏会 ライブストリーミングのご案内

2022.01.19

音楽領域

2022年1月27日 名古屋芸術大学学生オーケストラ with 名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団 特別演奏会 ライブストリーミング

2022年1月27日、本学は、名古屋芸術大学学生オーケストラ with 名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団特別演奏会を愛知県芸術劇場コンサートホールで開催いたします。 今回のコンサートは、音楽領域サウンドメディア・コンポジションコースで作曲・録音・音響を学ぶ学生が中心となり、本コンサートの模様をYouTubeでライブ配信いたします。今回は、バイノーラル・ステレオによる立体音響と通常ステレオのライブ配信を実施します。これまで培ってきたオーケストラの録音制作技術とともに、録音を学ぶ学生が様々な機器を組織し、音楽的なライブ配信を目指します。ぜひご覧ください。

名古屋芸術大学学生オーケストラ with 名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団特別演奏  
指揮 : 高谷 光信
日時:2022年1月27日(木)18:15配信開始 18:30開演  
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール   

ウェーバー/ファゴット協奏曲op.75
ファゴット : 井手口 彩子

ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
ソプラノ : 宇多村仁美 アルト : 黒崎朋子 テノール : 坂東達也 バリトン : 李宗潤   
合唱:名古屋芸術大学ハルモニア合唱団 名古屋芸術大学学生合唱団

配信方法:YouTube無料配信  機材協力 : 株式会社:メディア・インテグレーション (IRCAM Spat Revolution)
主催:名古屋芸術大学  後援:名古屋芸術大学音楽同窓会

コンサート案内web  コンサート案内pdf  


プロフィール

  • 名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団

本学教員及び東海地区のプロプレイヤーにより2020年に編成されたオーケストラ。小編成によるアンサンブルをモットーとし、バロックから現代曲まで柔軟に対応。特に小編成を生かした古典作品には、古楽器を加えるなど、他に類を見ない新しい試みを取り入れている。また優秀な学生をレジデントプレイヤーとしてオーケストラに参加させるなど、教育面にも力を注いでいる。





  • 名古屋芸術大学ハルモニア合唱団

2019年社会貢献に繋がる質の高い人材育成を目的として設立。メンバーは中部圏で活躍するプロ歌手で構成され、現在31名。少人数でありながら卓越した歌唱力と優れたアンサンブル能力により、類い稀な美しいハーモニーを創り出し、聴衆を魅了している。これまでに大学主催のオーケストラ定期演奏会に毎年出演。モーツァルト「戴冠ミサK.317」「雀のミサK.220」
ハイドン「ネルソンミサ」を好演。ミサ、オラトリオ等の宗教曲からオペラ、オペレッタ、ミュージカル、邦人作品の合唱曲まで幅広いレパートリーを熟す。



  • 指揮 髙谷 光信

ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院指揮科首席卒業。国家演奏資格ディプロマを取得。指揮を故小松一彦、故伊吹新一、田中良和、藏野雅彦、辻井清幸、V.プラソロフ、故E.ドゥーシェンコ、N.スーカッチに師事。2003年ウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に登壇しプロデビューを果たす。首席客演指揮者(2003~2006)第2指揮者(2006~2012)常任指揮者(2012~)に就任。『ウクライナ国際ホロヴィッツピアノアカデミー』『ウクライナ国際シヴィール音楽祭』『ウクライナ国際音楽祭・キエフ夏の音楽の夕べ』『ウクライナ国際バルトケーヴィッチ音楽祭』に出演。2010年より『ウクライナ国際指揮マスタークラス』の講師・審査員を務める。現在までに東京混声合唱団、ウクライナ国立ドゥムカ合唱団、ウクライナチェルニーゴフ州立室内合唱団、大阪交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、兵庫芸術センター管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、テレマン室内オーケストラ、愛知室内オーケストラ、などを指揮。大阪芸術大学演奏学科 客員准教授。名古屋芸術大学大学院音楽研究科・芸術学部音楽領域、武庫川女子大学音楽学部、京都市立芸術大学音楽学部音楽教育研究会、各講師。第16回京都芸術祭京都市長賞受賞。2012年7月ウクライナチェルニーゴフ州文化功労賞受賞。東京混声合唱団においては2008年の初登壇より約100回の共演の数える。2019年2月9日大阪いずみホールにおいて「いずみ定期演奏会Vol.23」を客演。同年4月、東京混声合唱団指揮者に就任。

  • ファゴット 井手口 彩子

愛知県犬山市出身。愛知工業大学名電高等学校を経て、現在、本学弦管打コース4年次在学中。
これまでにそれぞれ2回、本学の定期演奏会・室内楽の夕べに出演。
2021年5月に開催された岐阜国際音楽祭コンクールにおいて、大学生管楽器部門 第3位を受賞。
ファゴットを依田嘉明氏に師事。【使用楽器】YAMAHA YFG-812C










  • ソプラノ 宇多村 仁美

愛知県立芸術大学卒業、及び博士前期課程修了。第 44 期名古屋二期会オペラ研修所マスタークラス特待生として研鑽を積んだ後、世界的テノール歌手、ジュゼッペ・サバティーニ氏の招待を受け、イタリア、ローマへ留学。宗次エンジェル基金/日本演奏連盟奨学金制度の支援を受け、Accademia Internazionale di Musica(A.I.d.M音楽院)にてイタリアオペラおよびイタリア芸術歌曲を専攻。修了コンサートに於いて最高得点を得る。留学中、4th Concorso LiricoInternazionale "Giacinto Prandelli”入賞、帰国後、第47回イタリア声楽コンコルソ ロイヤルティガー部門金賞受賞、第4回タイ・チェンマイ ヒナステラ国際コンクール奨励賞受賞。第4回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール第三位。日本、イタリア各国で演奏会やオペラに出演する傍ら、近年ではアジアの国々にも活動の幅を広げている。また、第39回名古屋新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて名古屋フィルハーモニー管弦楽団と共演。2020リサイタルシリーズにてソロリサイタルを開催するなど、自身のソロ活動も積極的に行っている。


  • アルト 黒崎 朋子

群馬県出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
アンヌ・ル・ボゼック氏のマスタークラスにおいて歌曲を学ぶ。ヴァル・ティドーネ夏期講習会にてディプロム取得。これまでにベートーヴェン作曲「第九」アルトソリストとして九州交響楽団と共演の他、ひろしまオペラにてモーツァルト作曲「魔笛」侍女3、J.オッフェンバック作曲「ホフマン物語」母の声、J.シュトラウスⅡ世作曲「コウモリ」オルロフスキー公爵、ヴェルディ作曲「椿姫」アンニーナ(日本語上演)などを演じる。群馬音楽協会会員。中央経理専門学校非常勤講師。







  • テノール 坂東 達也

大阪府出身。大阪府立夕陽丘高校音楽科(ヴァイオリン科)卒業、東京藝術大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科(修士課程)独唱科修了。これまでにJ.Strauss II「こうもり」(アルフレート)、W.A.Mozart「ドン・ジョヴァンニ」(ドンオッターヴィオ)、「魔笛」(モノスタトス)、G.Verdi「椿姫」(ガストーネ)、G.Bizet「カルメン」(ドンホセ)、林光「森は生きている」(兵士/11月)、松井和彦「泣いた赤鬼」(百姓)、久留智之「内藤ジョアン」(小西行長)などに出演する他、ソリストとしてG.F.Händel「メサイア」「Dixit Dominus」、J.S.Bach「マタイ受難曲」「クリスマスオラトリオ」「ヨハネ受難曲」(福音史家)、L.v.Beethoven「交響曲第9番“合唱付”」「合唱幻想曲」、大澤壽人「たぬき」(文福)などに出演。第18回滋賀県新人演奏会最優秀賞を受賞。これまでに声楽を金丸七郎、菅英三子、市原多朗、井澤章典、竹本節子の各氏に師事。和声法を國越健司氏に師事。合唱指揮法を松原千振氏に師事。MusikEngel合唱団正団員。バッハコレギウムジャパン、アンサンブルフロット、タローシンガーズ各メンバー。神戸クルーザーコンチェルト専属アーティスト。2018年3月まで神戸市混声合唱団に在籍。

  • バリトン 李 宗潤

韓国長老会神学大学音楽学部声楽科卒業。ドイツカッセル市立音楽院ディプロマ最優秀卒業。リヒャルトヴァーグナー財団奨学生、カッセル市奨励財団奨学生。「第九」、「カルミナ・ブラーナ」、「メサイア」、「詩篇115番」等のソリスト。カッセル国立歌劇場CASANOVAにて「ヴィクトリアと騎兵隊」他、オペラでは「ドン・ジョバンニ」、ソウル「アー・コグリョ」、「ヘンゼルとグレーテル」、渋谷シティ「カヴァレリア・ルスティカーナ」、「カルメン」、東京二期会「こうもり」、三河市民「トゥーランドット」、杉並区民「ヘンゼルとグレーテル」、豊橋シティ「シンデレラ」、またアンサンブル金沢と「リゴレット」にて共演している。オペラティックコンサート代官山、東京二期会サロンコンサート、「東京二期会WEEK@コンサート」サントリーホール等に出演。韓国でもドイツ歌曲学会、世界音楽フェスティバル、オペラアリアの夕べ、MBC放送等に出演している。東京二期会会員。HP/YouTube:李宗潤検索。




ライブストリーミング

このコンサートは、バイノーラル・ステレオによる立体音響と通常ステレオの2種類の音声でライブ配信を行います。愛知県芸術劇場コンサートホールでライブ演奏されるオーケストラのサウンドをもとに、IRCAM Spat Revolutionを用いてレンダリングされたバイノーラル・ステレオと通常ステレオ音声のミックスを、ライブスイッチングした映像とともにライブ配信を行います。



YouTubeライブ

アンケート

今回のライブ配信では、コンサートライブ配信の新たな可能性を探るために、バイノーラル・ステレオによる立体音響と通常ステレオの双方で配信します。お聴きいただき皆さまの率直なご意見をお伺いさせていただき、今後の勉強と研究に生かしていきたいと考えております。こちらのフォームよりお願いいたします。
尚、アンケートデータは統計的に、また、あなたと特定できないように処理されます。個人のプライバシー保護については十分配慮し、ご迷惑をおかけすることはございません。また、アンケートのデータは、今回の配信のレポートや研究発表の目的以外には使用致しません。

ライブストリーミングチーム

プロデューサー : 向原帆香(音楽総合コース1年)
アシスタントプロデューサー : 中村颯汰(本コース1年)
ビデオディレクター : 七里彩喜(本コース1年) 吉田光太(音楽総合コース1年)
バランスエンジニア : 長谷川采奈、名木山椋(音楽総合コース3年) 田中佑、勝山裕子(本コース1年)
テクニカルディレクター : 武石智仁 (音楽総合コース3年)
カメラ : 新留潤青、木原浩志、細野朝翠、長田麻里(本コース1年) 佐治勇輔(音楽総合コース1年) 伊藤里帆(本コース3年


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