WOWOWが行なっている世界初となるハイレゾ・3Dオーディオ配信実証実験にサウンドメディア・コンポジションコースの学生が制作した音源が加わりました。
現在、WOWOWが行なっている世界初となるハイレゾ・3Dオーディオ配信実証実験に本学音楽領域サウンドメディアコースの学生が制作した3D Audio音源が加わりました。
今回の実証実験では、2021年1月に愛知県芸術劇場コンサートホールより本学学生がライブ配信した、高谷 光信 指揮「名古屋芸術大学学生オーケストラ with 名古屋芸術大学フィルハーモニー管弦楽団 特別演奏会」より 音楽総合コース3年、瀧澤 俊さんのピアノ演奏によるラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番の3D Audio (5.1.4) 音源が、Auro 9.1やHPL MQAの音声で視聴頂けます。
本音源は、本コースを中心とした学生14名が行なったYouTubeライブ配信の音源を用い、事後に、音楽総合コース3年生の武石智仁さん、長谷川伊吹さんの二人が本学スタジオで3D Audio (5.1.4)のフォーマットでリミックスした音源となります。
このWOWOWの取り組みは、昨今、新型コロナウイルス感染症拡大により、インターネット経由でオンラインイベントを楽しむ機会が増えたことで、あたかもイベント会場にいるような高音質かつ高臨場なデジタルコンテンツが求められいる中での実証実験となります。
本実証実験には、以下よりご参加頂けます。申し込みは、2022年1月27日までとなります。
視聴のためには今回のために開発された、「ωプレーヤー」をMacもしくは、iPhoneにインストールいただいての視聴となります。
詳細については以下をご確認ください。