お知らせ

教育学部1年生が小学校を参観

2024.06.17

子ども学科

名古屋芸術大学教育学部の1年生は、ファンデーション科目「子ども学総論」を履修し、4年間の基礎となる学び方を学んでいます。その一環として、後期から「小学校教育系」と「幼保福祉系」のいずれかを選択できるようにするため、近くの小学校と附属クリエ幼稚園の両方を参観します。今回はその第1回目として、近くの小学校を参観しました。

参観では、1つの学級に張り付いてじっくり見るのではなく、約50分で学校全体を見学しました。特にタブレットを使用した授業風景には学生たちも興味津々でした。その他、学年ごとに異なる子どもたちの学びの様子、なかよし学級の様子、教室や廊下の掲示物にも関心を示していました。参観中に子どもたちの休憩時間があり、学生たちは子どもたちとジャンケンで交流する場面も見られました。また、空き教室で学童の勉強机を体験したり、工夫されたデザインの図書室を見学したりもしました。

「小学校時代が懐かしいね」という声も聞かれ、大学への往復の道中では小学校の思い出話に花が咲きました。学生たちは、小学校教育の魅力を改めて感じ取る良い機会となったようです。