本学学生がデザインした「ドラ恋ユニホーム2026」、ジェイアール名古屋タカシマヤで展示中
2026.04.27
産学官連携
今年も中日ドラゴンズのガールズデー向けユニホーム「ドラ恋ユニホーム2026」を、本学デザイン領域の学生がデザインしました。
4月23日(木)から5月5日(火・祝)まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ5階ローズパティオにて、学生による今年のデザイン案が展示されています。
今年は従来のビジュアルデザインコースに加え、メディアコミュニケーションデザインコースや1年生も初めて参加し、多数の応募の中から8作品が最終選考に選出されました。
ドラ恋ユニホーム グランプリ受賞作品─6月7日球場でデビュー
ヴィジュアルデザインコース3年 杉山美優さん
「実は、このドラ恋ユニホームをやりたくて名古屋芸術大学に入学したんです」。2022年にドラ恋ユニホームの展示を見て、学生がデザインしていることを知った杉山さんは、「これは名芸に行かないと」と進路を決めました。
念願のプロジェクトで挑んだデザインは、チームカラーのブルーを基調としたグラデーション。「ガールズデーって、例年ピンクのイメージが強くてドラゴンズらしさが薄いなと感じていたんです。
だからドラゴンズらしさをしっかり出しながら、ガールズデーに限らずいろんな場所で着ていただけるようなデザインを目指しました」。
ファンとして自分が「着たい」と思えるユニホームを徹底的に研究し、グランプリの知らせが届いたのは授業中のこと。「もう思わず席を飛び出して"うわー!"って叫んでしまって、先生に怒られました(笑)。本当に嬉しかったです」。
最終候補作品 ─ ともにファイナルを戦ったデザイン案
芸術学部 ヴィジュアルデザインコース3年 城所遼我さん
ドラゴンズってファンの熱がすごいじゃないですか。その熱をユニホームに出したくて、声援をプレゼントとして全力で戦士に送るというイメージでリボンをモチーフにしました。ファン自身がプレゼントになれるようなデザインです。ただリボンって可愛すぎる雰囲気になりやすいので、年配の方も着ていただけるようバランスをすごくこだわりました。
メディアコミュニケーションデザインコース3年 西村彩七さん
今年は90周年なので、より多くの世代に受け入れてもらえるデザインにしたくて。リバイバルブームのレトロなピクセルカラーをイメージしたのと、勝利した時にスタジアムで花火が上がることがあると聞いて、スタンドにみんなで並んで一緒に打ち上げようというコンセプトにしました。ガールズデーの可愛い恋愛的な要素より、熱く応援する気持ちをもっと高められるユニホームを目指しました。
メディアコミュニケーションデザインコース3年 柳澤百花さん
ドラゴンズといえば龍なので、龍のうろこをモチーフにしようと思って。うろこをいろいろいじっていたら、ハートに見えてくると気づいたんです。うろこ1枚1枚を応援する観客1人1人に見立てて、みんなが集まって1つの龍になる、というイメージです。でもうろこを並べすぎるとちょっといかつくなってしまって、斜めに配置してハートが目立つように何度も調整しました。
芸術学部 メディアコミュニケーションデザインコース3年 櫻田瑠花さん
今までのドラゴンズのコラボユニホームにレトロな雰囲気を感じていたので、今年も落ち着いた色合いでまとめました。星の軌道はホームランをイメージしていて、右肩上がりの軌跡に成績が伸びてほしいという願いを込めています。360度どの面から見ても違う柄が楽しめるように工夫したところが一番のこだわりです。
芸術学部 ビジュアルデザインコース4年 横井冴香さん
1案目は、試合を見に行った時の観客の拍手のパチパチ感が炭酸飲料と重なって、『チームへの愛が弾ける』というテーマにしました。ドラゴンズのブルーを基調にパステルカラーで仕上げています。
2案目は90周年を意識して、創設時の縦縞や歴代ユニホームの要素を現代風にアレンジしました。2案とも選んでいただけるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。