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【教育学部】「にこにこワークショップ」での自主実習：保育ボランティア活動

名古屋芸術大学の東キャンパスには、地域の子育て支援活動を行う「こどもコミュニティセンター」があり、週に2回未就園児を対象とした「にこにこワークショップ」を実施しています。この活動において、教育学部の学生たちは授業や自主実習（ボランティア）として、子どもたちと関わる保育実践やゼミ活動に参加しています。

この「にこにこワークショップ」は、学生にとって実践的な学びができる身近な環境です。教員や保育者を目指す学生たちは、実際の子どもたちとの触れ合いを通じて、貴重な経験を積んでいます。授業だけでは得られない、現場でのリアルな保育体験が学生の成長を促しています。

6月20日には、「にこにこワークショップ」に参加した未就園児の子どもたちを、附属クリエ幼稚園へ引率し、一緒に園見学や「かけっこ」に取り組みました。このような活動を通じて、学生たちは子どもたちの成長を見守りながら、自らの保育スキルを高めています。

「にこにこワークショップ」は、地域の子育て中の親子に遊びの場や子育て相談の場を提供するだけでなく、大学の教育・研究施設としても機能しています。このような施設を活用することで、学生たちは理論と実践を結びつけた学びを深めています。

名古屋芸術大学の教育学部では、今後も地域との連携を強化し、学生たちが実践的な学びを通じて成長できる環境を提供していきます。