お知らせ

【教育学部】附属幼稚園で幼児と関わりながらの参観

1年生のファンデーション科目「子ども学総論」では、後期から小学校系または幼保福祉系の進路選択ができるよう、それぞれの専門性を深めていきます。この目的のため、先日、近隣の小学校を参観しましたが、今回は本大学東キャンパスに隣接する附属クリエ幼稚園を参観しました。

参観の際、「子ども学総論」の授業時間は幼稚園児が登園する時間帯に設定されており、すべての園児が揃うまでの自由遊びの時間です。事前に園の許可を得て、実際に幼児と関わりながらの参観が可能となりました。園舎内が密にならないよう、園庭参観グループと園舎内参観グループに分かれ、途中で入れ替えを行いました。

園庭参観グループは、自然を活かしたビオトープや果樹、広い園庭、砂遊びや遊具で遊ぶ幼児たちとのふれあいを体験しました。園舎内では、工作やお絵描き、玩具遊びをする園児たちとのふれあいを楽しみました。

また、隣接する附属幼稚園の利点を活かし、約20名の1年生が自主的に「空き時間」を利用して保育活動に参加しています。

以上の活動を通じて、学生たちは実際の現場での経験を積み、今後の進路選択に役立てています。