実社会や現場での「実践」を重視した、学内外との豊富な連携
自分たちの学びの手応えを、肌で感じ取る
社会に芸術と関係しない仕事はありません。
逆に言えば、社会と関係しない芸術もまたないと考えます。
専門性を高め、社会で生きる学びを実現するために、
名古屋芸術大学では学内外問わない「現場」での学びを重視しています。
地域や企業と連携したり、多様な人々と関わったりしながら、
現場での実践を繰り返します。
芸術の学びを通して人や社会をつなげる可能性を追究し、
様々なキャリアモデルにも接することで、
卒業後は芸術という枠を越えて、社会のあらゆる場面で
活躍するための基礎を築きます。
ピックアップ情報
事例紹介
ららぽーと 名古屋みなと蔦屋書店 × 名古屋芸術大学
Xmas 店内装飾プロジェクト 第5弾
大型ショッピングモール「ららぽーと名古屋みなとアクルス」(名古屋市港区)内の「名古屋みなと 蔦屋書店」にて、美術領域コミュニケーションアートコースの学生達がクリスマス装飾を手がけました。今回のテーマは「降り注ぐサンタと魔法のクリスマス」。サンタさんがパラシュートに乗って、子供たちの家にプレゼントを届けにいく様子を演出しています。
トヨタカローラ愛豊 × 名古屋芸術大学
店舗ディスプレイ演出プロジェクト
スペースデザインコースの学生によって、トヨタカローラ愛豊 茶屋が坂店にて、地域の産業を支える「プロボックスバン」と最新モデルの「クラウンクロスオーバー」の店舗ディスプレイ演出を行いました。歴史ある茶屋が坂の街並みをジオラマで再現し、車と街の関係性を表現。この演出は、茶屋が坂の街の魅力を伝えるとともに、学生たちの創造力と技術力を発揮する場となりました。
名古屋高速道路公社 × 名古屋芸術大学
50周年コラボレーションプロジェクト
本学と名古屋高速道路公社の設立50周年を記念し、連携事業として「記念ロゴ」「橋脚ラッピングアート」「イメージソング」を制作。橋脚ラッピングアートでは、デザイン領域の学生を中心に、2026年に愛知県で行われるアジア競技大会をモチーフに10種類のデザインが制作され、名古屋市内の高速道路橋脚全5箇所に設置されました。記念ロゴとイメージソングは、これからも同公社が名古屋市とともに歩んでいく未来を予感させる仕上がりとなり、これらの学生の取り組みはテレビやラジオでも大きく取り上げられました。
鯱バス × 名古屋芸術大学
withコロナ時代の新"旅体験"モデル
デザイン領域先端メディア表現コースでは、貸切バス、バスツアーなどでおなじみの鯱バス株式会社と、コロナ禍で落ち込む観光業の復興と新しい観光のあり方を共同研究、開発するプロジェクトを実施しました。
北名古屋市 × 名古屋芸術大学
北名古屋市 紹介映像制作プロジェクト
「北名古屋市」の市制10周年を記念し、同市のPR動画を制作。監修に映画監督の堤 幸彦氏を迎え、デザイン領域メディアデザインコース(※)の学生を中心に、ライフスタイルデザインや音楽領域 声優アクティング、ダンスパフォーマンスといった様々なコースの学生たちが協同で制作しました。日本語版のほか、英語、中国語、韓国語版もそれぞれ制作され、この映像を通じて、名古屋芸大所在地でもある北名古屋市の魅力が世界に広く発信されました。
- 2021年4月から「先端メディア表現コース」に改編
お問い合わせ先
地域・社会連携部
- 電話受付時間:
- [平日 9:00~17:00]
- TEL:
- 0568-24-0359
- Email:
- chi-sha・nua.ac.jp
- ・を@に置き換えてください。