舞台芸術領域・浅井信好准教授 総合ディレクション 「シシシ祭2025」 中川運河で地域とともに新たな祝祭を創出
2025.11.11
産学官連携
2025年11月2日(日)、中川運河沿いのPALET.NU(名古屋市中川区広川町)にて、舞台芸術領域・浅井信好准教授が総合ディレクションを務める「シシシ祭2025」が開催されました。
本イベントは、名古屋芸術大学と地域・行政が連携し、芸術の力で地域文化を再生する取り組みとして実施されたもので、会場は多くの来場者で賑わいました。
「シシシ祭」は、かつて中川地域で盛んに行われていた獅子の練り歩き文化を現代に蘇らせることを目的に始まった祭りです。地域に残る約100体の獅子頭が一堂に並ぶ壮観な展示や、浅井准教授と地元の子どもたちが共演する「獅子踊り」など、芸術を通して地域の記憶と未来を結ぶ多彩なプログラムが展開されました。
伝統を受け継ぎながら、新しい形の「まちの祝祭」として人と人をつなげた今回の取り組みは、地域文化の再生に向けた大きな一歩となりました。
当日の様子は以下のリンクよりご覧ください。