特徴02

アーティストとして
社会とどう関わっていくかを実践的に学ぶ

キャンパスには一人ひとりに与えられたアトリエ・スペースがあり、制作に集中できる環境を用意。そこで自分の表現を模索し形にしたあとは、社会にアウトプットしていくことを大切にしています。
毎年複数回開催される学内外での展示会・グループ展では、作品のプレゼンテーションと講評会を行い、自分の考えを伝えフィードバックを得ることを学びます。また、産学官連携プロジェクトも多数実施。企業や自治体などと連携し、野外や街の空間を魅力的にする作品を設置したり、ファッションショーの舞台を作ったりと様々な内容で、社会に美術を活かす方法を実践的に学びます。
アーティストとして社会とどう関わり、どんな役割を果たしていくのか。在学中から試行錯誤できる環境です。

教員紹介

  • 教授 長谷川 喜久

    画材に対する深い知識を持った教員が、学生個々の要望に対して細かく対応していきます

特徴を実現するための授業や取り組み

  • ア" ーッ!ラジオ

    美術領域の学生が中心となって放送する3日間限定の学内ラジオ番組。学生が毎年テーマを決めてリサーチを行い、制作します。ラジオ番組という特性を生かし、思考の言語化を試みる機会であると同時に、既存の美術分野にとらわれない表現方法に取り組む場ともなっています。また皆で一つのラジオ番組を企画し、創り上げていく体験は、今後の作品制作においても生かされます。

  • アトリエ・スペース

    美術領域では、学生一人ひとりにアトリエ・スペースを用意。それは制作に集中し、自分の表現を模索できるパーソナル空間であると同時に、それぞれの学生の個性が表れたショーケースでもあります。

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