特徴03

芸術大学というクリエイティブな環境で、
「感性」を磨き、「創造力」を養う

次代を生きる子どもたちに求められる力は、地域や社会と関わり合いながら、身につけた知識や技能を生かし、よりよい社会を共に築いていける力。その力を育むには、一人一人に備わった「感性」や「創造力」、「共感する力」を伸ばしていくことが重要です。そしてこれらの力は、音楽や美術、デザインといった芸術の学びを通して、豊かに養われる力でもあります。
本学部の最大の特長は、芸術大学にあること。芸術に打ち込む学生たちと共に学び、様々な表現活動に触れられる4年間は「感性」を磨き「創造力」を養います。この芸術にあふれる環境は、現場で欠かすことのできない教育・保育の実践力をより本質的なものへと導いてくれます。

特徴的な取り組み

  • 春を呼ぶ芸術フェスティバル

    ピアノなどの楽器演奏やダンス、合唱など、芸術大学ならではの環境を生かし、学生が多彩な芸術活動を発表する本学部の伝統イベント。一般にも公開され、毎年、地域のたくさんの子どもたちにも楽しんでもらっています。

  • 子ども大学

    地域の小学生が名古屋芸術大学に体験入学し、教育学部の教員による授業を実際に受講します。将来、小学校の先生を目指す学生がサポートしながら、理科工作、赤ちゃんのお世話体験、パソコンを使ったゲームづくりなどを通して楽しく学びます。

  • 教員採用試験対策学習会

    教職を目指す学生が定期的に集まり、互いに切磋琢磨しながら、教員採用試験に向けた勉強や、面接の練習などをグループで実施しています。
    教員による丁寧な指導により、学生個々に応じたサポートを行っています。

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