「子ども」って何?
子どもについて総合的に学ぶ『子ども・ファンデーション』
人間の生涯にわたる心身の成長・変化のことを「発達」といいます。子どもに関わる職業に就く場合、子どもの年齢に応じた発達段階とその特徴について詳しく知っておくことは大変重要です。
教育学部では、1年次に基礎教育として学科共通カリキュラム「子ども・ファンデーション」を導入しています。このファンデーションを通して、まずは乳児期から青年期までの子どもに関する幅広い知識と教育・保育の技能を総合的に身につけ、子ども全般への理解を深めます。
また、隣接する附属幼稚園や近隣の小・中学校とも連携した学びを実施。幼稚園・保育所から小学校、中学校までの接続も視野に入れて、より高度な教育実践力を育成します。
特徴的な学び
将来目指す職業やイメージを明確にし、なりたい自分を実現する4年間
名古屋芸術大学では、1年次に「子ども・ファンデーション」として幅広い分野を学び、自分の関心・適性を見極めた上で、2年次以降に系(目指す資格)・コース(身につけたい力)を選択するカリキュラムです。ゼミ(研究室)にも2年次から所属し、自分が追求したいテーマを模索できます。
4年間の学びの流れ
- 1年次
- ファンデーション教育で自分の適性を探る
- 2年次
- 目指す免許・資格、身につけたい力、追求したいテーマを選択する
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※ 表記の7つのコースは、2026年度入学生から
- 3年次
- 引き続き2つの系・7つのコースの中で教員採用試験、就職活動に向け準備する
- 4年次
- 大学での学びの集大成である卒業論文、卒業制作に取り組む