コースの概要
芸術大学の教育学部として、
芸術的環境を活かした教育者・保育者を養成します。
本コースでは、芸術教育の専門的な指導を通じ、子どもたちの豊かな感性と創造性を育む教育者・保育者を養成します。歌や楽器演奏などの音楽分野を中心に、それらが持つ教育的な意義や指導法について学ぶほか、幼稚園や保育所から小学校への連続性も考慮しながら、附属幼稚園をはじめ実際の教育・保育の現場で実践を重ねていきます。芸術大学ならではの環境を生かして、芸術学部で開講する科目も一部履修したりしながら、様々な芸術活動に向き合うことにより、自分自身も豊かな感性と表現のスキルを磨いていきます。
主な科目
「音楽」
子どもの音楽表現力を育てるために必要な要素・方法について理解を深めていきます。
乳幼児時期から学童期までの音楽的発達過程を他領域と共に学習し、『保育所保育指針』『幼稚園教育要領』『教育・保育要領』『小学校学習指導要領』に示された表現活動や教科としての音楽活動の結びつきについて理解します。
進路について
取得を目指す免許・資格
- 小学校教諭1種免許状
- 幼稚園教諭1種免許状
- 保育士資格
- 社会福祉主事任用資格
- 児童指導員任用資格
- 認定絵本士 など
目指せる主な職種・職業
小学校教諭/保育士/幼稚園教諭/保育教諭(認定こども園)音楽教室講師/アート教室講師/自治体職員(行政職など)/子ども衣料関連企業/子ども玩具関連企業/写真館/大学院進学 など